長い間記事が書けていなかったのでいっぱい書きたい事があるのですが、過去を振り返って書くときりがないので、とりあえず今書きたいと思ったことを書く事にします。


2月くらいに注文して最近やっと母が送ってくれた公文のすうじ盤100。
くもんの磁石すうじ盤100/くもん出版

¥3,360
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早速ルピにやらせてみましたが、買っておいて良かったです。
以前はこういうのは別に必要ないんじゃないかなって思っていました。数字なら数字表があるし、100まで数えられるし、それに作ろうと思えば作れそうな気がして。

でもルピの復習の為と、今後レノンにも使えそうと思って、シンプルな物にしては値段がちょっと高いなあとか思いながらもポチっと。


実際ルピと使ってみて、色んな使い方があることがわかったし、以前から気になっていたルピの苦手分野が益々あからさまに出て来て……。買って本当に良かったです。レノンに使うのがメインで買ったつもりが、暫くルピメインの教材になりそうです。母親としてルピの苦手なところがわかっておいて良かったってつくづく思いました。


ルピとは数字盤の白紙の方のマス目を使って数字が書いてあるマグネットを置いていくようにやってみました。


例えばルピの苦手とは、、、、。
「56の次はなにかな?」というような単純な質問がぱっと答えられません。。。
100まで(場合によってはそれ以上も)数えられるのに、10以下の足し算や引き算ができるのに、ふつうに「○○の次の数字は?」っていうとっても単純そうな問題の答えがわかっていません。。。

それに「13」と「31」を見て「これよく似てるね~」と言ったりします。いやいや、全く違う数字ですけど。確かに「1」と「3」の数字が使ってあって順番が逆なだけですが、数字としては全く違う意味の数字ですよ、といつも言います。

なので数字盤を一緒にやっていた時も「ここはなんの数字が入るかな?35と37の間だから?」とヒントをあげても「63」のマグネットを拾ってはろうとしたり。。。「36だよ!全然違うよ!」って全然違うことを毎回アピールしてるのですが、、、、。この間違いがやたら多くて、なんだかガッカリしてしまいました。。。

ルピと最初に数字盤をやった時はとりあえず白紙のマス目の方をどんどん埋めて行くという作業。最初は簡単に一桁から「これはどこに入るかな?」と数字を渡して入れさせてみたり。

順番はバラバラにやらせてみました。最初の方はルピも数えてわかったんだけれど。30番台以降は、数えてみてといってやっとできるか、数えても混乱する有様。。。

なんでふつーに46の次が47ってわからないかなーとか、すっごいガッカリ。。この辺が苦手なのは、七田のプリントをやりかけて気付いていたのですけれどね。。。

なので、この数字盤で益々苦手な事が目に見えました。

数字表を見ながら数唱したり、お風呂で数えたりするだけじゃ、応用きかないんだなって気付きました。この数字盤、磁石式になってるので、そういう作業をしながら、数の繋がりとか関係が身に付くものなんだなあと思いました。

例えば76のマグネットを置く時、慣れた人なら、16や36や46がある列の下とかって一の位も意識しながらパッとどこに置くかわかるのに、そういう事も説明してもなかなか理解ができてないですね。。。一の位と十の位の数字の関係に気付けば、いちいち数えなくても縦と横をみたら、置き場所すぐわかるのにな。。


とりあえずルピが理解できてない所を気付けてあげれてよかったです。

数字盤をやりながら偶数や奇数とかの関係とかも教えられるかななんて思っていたけれど、まだまだそれ以前の問題だ……


ルピが嫌がらない程度に時々この数字盤を触らせて、慣れて行ってくれたらなあと思いました。

昨日初めてやってみて、最後の方ちょっとイヤイヤになってたので、暫くやりたがらないかなって思って心配になったけれど、今日早速自らやると言ってたので一安心。昨日よりは既に上達していて更に安心。でもレノンもいた時だったので、ルピも飽きて3分の1くらいの量で終わってしまったけれど。。

ちょっとずつ理解していってもらおうと思います。

まだまだ色んな使い方ができて、買って良かったです。

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