七草
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(オオバコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)が春の七草。この日の朝、七草を入れたおかゆを食べると健康に過ごせるといわれる。新年に若菜を食べる中国の習慣が伝えられたもの。

ツメ切りの日
新年になって初めて爪を切る日は、七草爪といって昔から7日と決まっていた。
七草を浸した水に爪をつけ、軟らかくして切ると、その年は風邪をひかないとされる。
ヨーロッパでは、爪を切る曜日による占いがあるという。