安倍首相が１６日衆院で強行採決した安保関連法案について、物申す。
彼はアメリカと一体という前提で日本の国益を考えてる訳だが、それを公に宣言したのは自国でなくなんとアメリカ（４月の訪米時、上下両院で必ず成立させると演説）。
自国より先とはどういう神経か、この男いったい誰の手先？
すべての問題は、そこ。
で、アメリカってどういう国？
大量破壊兵器があって危ないと言いイラクに戦争をしかけたが、後にないことが明らかに‥
あるべき世界秩序に真っ向から反し、因縁で大量虐殺する国じゃないか。
これたった十数年前のことだ、中国や北朝鮮の比ではない。
そんな魂胆でかつてはベトナムに侵攻、そして日本には原爆を二度も。
そして日本の占領支配終了後も、日本に不平等な日米地位協定は一切改定させてない！！
そういう国と集団的自衛権を確立したら、どうなる？
日本は引き続き “奴隷”、そしてアメリカの戦争に巻き込まれる、当たり前じゃないか。
でも中国の脅威に備えるのは、国防として必須では‥
いやいやいやｗｗ
日本周辺に限るなんて一言も明記してないだろう、こんな正体をもし見抜けないなら笑わせる。
僕は集団的自衛権の論理には賛成なのだが（だが解釈改憲は許さない）、どんなに譲歩してもこの時点で１００％拒否だ。
そもそも武力行使の用件によると、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」
これどういうこと？日本の歴史上こういうことがかつてあった？
僕は一度だけあったと思う、それは７０年前の原爆投下。
自衛隊が集中攻撃されたくらいで、これに当てはまる訳ないだろう。
国が消えてしまうかどうかという状況、つまり安倍晋三はそういう世界に自国を導こうとしている、ということだ。
アメリカの依頼とはいえ、ペルシャ湾岸等、自発的に遠方へのこのこ出かけていくことにより。
なんと愚劣な売国奴！！！
こういう悪魔に魂を売り渡したような者に、どれほど真面目に良心を期待できるというものか。
「国際的にまとまるために、認めていこう」
「政府のために、正しくなるように祈ろう」
こんな、おめでたい応援者のすべては恥を知れ。
祈るなら政府のためではなく、社会のために祈れ。
まぁこの先の世界の運命自体は決まっているはずだが、ただ、僕は何であれ恥知らずの一味に加わる気は毛頭ない。