昨日で平昌五輪、終わりましたね~。
開会式はちょこっとしか見られなかったんですけれども、
閉会式は、たまたまNHKをつけていた関係で、そこそこ見ました。
でも日本選手が沢山出るところは後で録画で見ます…。(;^_^A
さて、開会前はどうなるんだ?という感じだった平昌ですが、
始まったら、結構なメダルの嵐で、大分盛り上がりました。
私個人は、個人的に応援していた選手のほとんどが、
メダルを獲得されたので、とっても満足?というか嬉しかったです。
ただ、今回は決して会場や時間帯は選手にとって、
いい環境とは言えないことが多くて、可哀想でしたし、
そりゃないよ~と思うところも、運営上は多々ありましたね。
メディアでも色々言われていましたが…ちょっとね…。
やはり、五輪は選手ファーストであってほしいと思いますし、
スポンサーの都合とはいえ、そればっかりはいけないと思います。
もう少し東京五輪のときは、考えてもらいたいですね。
あと、色々な競技や選手たちを見ていて思ったのは、
メダルを取るには、その時期、タイミングがあるんだなあと。。
例えば、メドベージェワ選手や高梨沙羅選手は、
もし昨年開催されていたら、間違いなく金メダルだった気がします。
絶対はないですし、もしもは無いですけれども。
でも、1年ずれたことによって、ライバルが台頭してきて、
銀メダル、銅メダルということになりました。
勿論その結果もとっても素晴らしいことだと思うんですけれども。
結構そういう選手って多くて、パトリック・チャン選手だったり、
日本が誇る浅田真央さんだったり、ミシェル・クワンさんだったり、
スルツカヤさんだったり…すいません、全部フィギュアで(;^_^A
彼らの実力を考えたら、全員五輪の金メダルを持っていて、
何の不思議もない方々ですが、皆さん金メダルは持っていない。
それは、ライバルの台頭だったり、めぐりあわせだったり、
採点の妙だったり…色んな副次的要因が絡んでいる気がします。
でも、その時、のたまたま、がつかめるかどうか、というのが、
五輪のむずかしさでもあるんですよね…。
それを2回もつかんだ羽生選手はやっぱりすごいと思いますし、
フレンツェル選手やショーン・ホワイト選手も凄いと思うわけです。
五輪のタイミングってあるんだな~~と改めて思いました。
でも、今あげた方々は、皆さんメダリストですからね、
それだけで本当に凄いことです!
そのほんのちょっと、でメダルに手が届かなかった上村さんは、
今回キャスターをされていましたけど、どんな思いだったのかな~と、
何度目かの挑戦でメダリストになった人を見るたびに、
ちょっと、考えてしまったりしました…。
既にメダリストながら、納得がいくまでと頑張る葛西選手、
もはやレジェンドを越えて、神様の域な気がしますが、
ここまできたら、50歳を超えて五輪まで頑張って欲しい気持ちと、
体のことも考えて大事にしてほしいと思う気持ちと…複雑ですね。
あと、マススタートが、どうしてもよくわからん!!!
ポイントって何~?? スピードスケートなのに、ショートトラック!?
あれ、こかされちゃったときは救済措置あった方がいいんでは…
佐藤選手がとっても可哀想でした…。
高木選手の優勝は、本当に頭脳プレーとガッツの賜物ですね。
あれは危険と隣り合わせだし、結構状況見なきゃいけないし、
なぜあの種目が最後なのかは、よーーっくわかりました。。。
でも、最後の最後までメダル争いに絡んでいて、
パシュートやカーリングといった団体種目でもメダルが取れて、
本当に沢山沢山楽しませて頂きました!
選手の皆さん、どうも有り難うございました!!
どうぞ気を付けて帰国して、メディアに振り回され過ぎず、
体を休めてほしい…と思います…。