元競泳選手のイアン・ソープさんが、退院されたそうです。
度重なる肩の故障の手術から、感染症を引き起こしていたとのことでしたが、
とりあえずは無事退院できて良かったですね。
イアン・ソープさんといえば、オリンピックで一時代をつくった凄い選手ですが、
どうやらうつ病やアルコール依存症に悩まされたとのこと、
トップアスリートというだけでなく、彼は五輪での活躍から一躍ヒーローになっていましたから、
そういった意味での精神的な辛さや、トップゆえの悩みもあったのかなと思います。
ソープさんだけでなく、トップ選手ゆえの孤独や悩みって、
スター選手になればなるほどあるのかなと思ったりもします。
強いから、凄い選手だからこそ見えてくる問題や悩みもあるのでしょうね。
ちなみに明日は、F1の伝説ともなっているアイルトン・セナが事故で亡くなった日だそうです。
セナもまた、今でも伝説になっていますけど、
現役の時はどこか孤独な感じのする人だったなあと思います。
私は全然F1は詳しくないですけど、時々見るセナの表情や写真などを見ると、
色々孤独なところがあったのかなあと思います。
そして、事故死したコーナーは、生前に本人があそこは危ないと言っていたとも…。
その場所でクラッシュしてしまうのは、何かあったのでしょうか…。
ブラジルでは今でも英雄・ヒーローだというアイルトン・セナ。
単純に成績だけではなく、何か特別にひきつけるものがあるのでしょうね。
それがスター性でもあり、ヒーローでもあり、それと同時にトップであるがゆえの悩みなのだろうなと、
色々ニュースを見ながら思いました。