って言うんだそうです。弥生のほかに。
その他にも、桜月だったり、花見月だったり、雛月だったり、綺麗な名前が多いです、3月って。
もっとも暦って多分少しずつずれていますし、地域によって相当季節差ありますから、
北海道で桜月とかって言われても、全然ピンとこない感じしそうですが…。
かくいう新潟も、まだ梅すら満足に咲いていない感じですからね、
桜月って言われても…。
ちなみに暦のいい方だと、梅は2月なんですね。梅月、梅見月等。
2月に梅なんか咲かないよ!…って北国・雪国は思いますが…。
多分、こういう暦の設定とかって、関東中心だったんだろうなとなんとなく思います。
もしくは京都か。ともかく「都(みやこ)」のあったところで考えたんでしょうね。
だから、日本全国には当てはまらないような名前になっているんだと思います。
でも細かい言い方がいろいろあって、中にはそれぞれの地域に合いそうなものも
結構あるんですね。
3月を夢見月っていうのは、多分春が近くなってなんとなく微睡んでっていう、
ほわほわした気分からついたのかなと思いますけど、
なんとなくどこの地域でも合う感じがします。
ちょっといいですね、4月から新しく色々なことが始まる前の夢を見る季節。
いい夢になるのか厳しい夢になるのかはわかりませんが、
できるだけいい夢を沢山見ていたいなあと思います。