映画の話というよりは、映画を見た旦那さんの話なんですが、(苦笑)
薄くですがネタバレしているところもあるので、もし万が一見たことが無くて、
これから見るかもしれないという方は、ご注意くださいませ。
何を思ったのか急に見たくなったらしく、うちの旦那さんが「僕等がいた」を観出しまして、
じゃあ、と思って一緒に見ちゃいました。斗真くん嫌いじゃないので。
私は大雑把ながらあらすじも知っていましたし、以前にざーっと観たことがあったので、
大体の流れは知っていたんですね。
でも旦那さんは詳しい話や結末は初めてだったので、まあ最初の方は文句たらたら。(苦笑)
文句って、作品にじゃないですよ。矢野にです。(苦笑)
いわく、「何でこんな男がいいんだ!」 「男としてどうなんだ!」
…どうやら、前篇のゆらゆら矢野のところが、とってもお気に召さなかったらしい…。(;^_^A
まあ、どっちも一途と言えば一途なんですけどね、
矢野の場合、いくらフィクションだからって、おいおいって突っ込みたくなる怒涛の人生ですし。![]()
でも、やっぱり七美ちゃんが可哀そうに思ったみたいです。
そして、それよりなにより竹内君にまあ肩入れすること…。(苦笑)
絶対竹内君とくっついた方が幸せだろうに、なんで矢野なんだと。(;^_^A
まあ、後編を見て色々理解もしていったみたいですけど、
漫画と違って映画ってどうしても尺があるので、つめこみで説明が薄くなりがちですから、
理解できない部分もあったみたいです。
そして、最後の部分で、七美のモノローグで散歩しているラストの方のシーン、
「これで終わったら気持ち悪い!許せない」と・・・。
でもちゃんとラストはハッピーエンドですからね、このお話は。
終わって、「ああ良かった良かった、これで気持ちよく風呂に入れる」。(笑)
うん、うちの旦那さんてばいい人です。(笑)
タイプ分けしたら、絶対矢野じゃなくて竹内君タイプだろうなあ…。
いい人で損するタイプです。(;^_^A
でも波乱万丈より平穏で安定した生活の方が、私も好きです。(笑)