団体戦を考える | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

うさぎのしっぽ 猫のあしあと

つれづれなるままに…思いついたことを思いつくままに書いてます。新米ママなので最近育児日記化してます…^^;
旅行の話、音楽やディズニーやフィギュアスケートなど、好きなことを気ままに書こうと。食べ物・時事ネタ何でもアリ。
ほとんど自己満足なような…

団体戦の選手が発表になったようです。


やはり予想通り、女子はSPに浅田選手、FSに鈴木選手でした。


男子はSPに羽生選手、FSに町田選手。


まあとりあえず決勝には行きたいということですね。



正直なところ、浅田選手にしても羽生選手にしても、


団体戦は様子見というか、同じリンクで試しに滑ってみる、くらいの感覚で、


そこまで本気を出さなくてもいいんじゃないかと思うんですね。


あくまでも調子のピークは自分の個人戦に合わせるということで。



勿論選手達は一生懸命なので、きっと全力で滑るんだろうとは思いますが、


最高の演技は各自個人戦にとっておいて欲しいと思います。



そして、不公平感をなくすために、団体戦を滑らない選手も


何か予選みたいなものを余計に滑ったらどうかと思っちゃうんですよね・・・。


一番いいのは個人戦の後に団体戦をやることだと思いますが。



ただ、メリットもあることはあって、まず同じリンクで同時期に滑れること。


そして良い演技ができれば、公式記録で点数が残ることとアピールできること。


これは個人戦に臨む上で大きなアドバンテージにもなると思います。


特に日本の男女SPの二人はここで世界最高点が出ることも十分にありますから。



団体戦は色々マスコミがあおっていますから、それほど詳しくない人の中には、


おそらくメダルを期待している人もいると思いますが、


正直に言って、以前にも書きましたがメダルは厳しいと思います。


良くて3位。妥当なところで5位くらい。



それくらいペア・アイスダンスが、アメリカ・ロシア・カナダと実力が離れているのです。


これはもう仕方のないことで、団体戦に出られるだけで凄いので、


日本のペア、アイスダンスのそれぞれの選手には、納得のいく演技で頑張って欲しいと思います。



ソチ五輪まで2週間をきりました。


あっという間にやってくるのでしょうね。楽しみにしつつ、日々ドキドキしながら待ちたいと思います。