バレンタインで、外国のチョコも色々頂きましたが、
どうもやっぱりドイツ・ウィーン系のお菓子はあんまり合わないみたいです…。(;^_^A
デメルも、そんなに感動するほど美味しいって思わなくて…好みの問題なんでしょうけど。
ウィーンで買ってきたお菓子は、どれも甘くってちょっと苦手だったんですが、
唯一最後までちゃんと食べられたのが、このウエハース。
以前にウィーンのシュトラウスの像の記事を書いた時に、ちょっとだけ紹介したんですけど、
その実物です。
箱の表にはウィーンにあるシュトラウスの像が印刷されているんですが、
中身はシュテファン大聖堂が印刷されています。
その上にMannerと書いてありますが、どうもマナー社のウエハースってウィーンの名物みたいです。
一般にマナーウエハースというらしく、スーパーとかにも売っているんですね。
これはお土産仕様なんで、こういうパッケージなんですね。
ちなみにこのウエハースですが、結構な食べ応え。ヘイゼルナッツクリームが挟んであって、
なかなかにしっかりしたお菓子になっております。
やや甘いですが、これは小さく切られているので、お茶請けにすると食べられます。
ところで、Neapolitanerってナポリ人っていう意味なんですけど…
Manner Neapolitaner Wafers でマナーウエハースのヘイゼルナッツクリームのものを指すんだそう。
どうも、ヘイゼルナッツがナポリの名産(?)らしく、その関係でついたみたいです。
schnittenというのは、ドイツ語で「切り分けられた」という意味です。
一口大に切り分けられた、ヘイゼルナッツのウエハース、っていう意味なんですね。
Neapolitaner がヘイゼルナッツのウエハースだってわからないと、
何だかわからない商品名ですね…。(;^_^A
