シニアの大会に先駆けて、ジュニアのGPシリーズが行われています。
日本人選手も健闘していますが、大会の点数と優勝の記事を見て思うのは、
ロシアのジュニア選手のレベルの高さ
と、同時に、同じ優勝でも点数の差が40点近くあるということも気になります。
確かにジュニアの大会ですから、シニアよりレベルのバラつきが出るのは仕方ないんですが、ちょっと差がつきすぎかと…。
ロシアの選手が優勝した点数が180点台、先だっての大会で韓国の選手が優勝した点数は140点台です。
気にすることないのかもしれませんが、フィギュアって印象も点数に影響してきますから、実力があるのに点が出なかったり、実力以上の異常な点が出たりすることもあるんですよね…。
勿論シニアになれば採点もまた変わってくるとは思いますが、何分オリンピックが近いこともありますし、日本のフィギュア協会は、戦略もちゃんと行って欲しいと思います。
…普段、というかバンクーバーのころからほとんどまともにお仕事できてないんですから、
たまには選手のためになることをやって欲しいものです…。