オリンピックに出るということ | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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ほとんど自己満足なような…

猫ひろしさんのオリンピック出場が事実上消滅したそうです。


以下、猫ひろしさんファンの方には厳しい内容かと思いますので、あくまでも個人の意見ということで、ファンの方どうかスルーでお願いします。


出るか出ないか決まらない頃からネット上でも話題になっていたこの話、猫ひろしさんを応援している方も勿論沢山いらっしゃると思いますが、個人的には今回こういう結果になって妥当というか良かった気がします。


というのも、長く日本のチームにいたり、長年ペアを組んでいるのが日本人だったりというのであれば、国籍を変えて他国の代表として五輪に出るのもありだと思うんです。


ですが、個人でしかも五輪標準記録は越えられないから、越えなくても出られる国から代表として出る…というのはどうしても納得がいかなくて…。


だってそれならちゃんとカンボジアの人が出た方がいいと思いますし。


それに、マラソン一筋で頑張ってきた人たちにも失礼な感じがしたんです。

マラソンだけに打ちこんでいても、標準記録を突破していても出られない人が沢山いるのに、国籍を変えたから出られるって、なんだか変だと思います。


参加することに意義がある、と言われることもあるスポーツの祭典。

でもその実そんなことはほとんどありません。

みんなしのぎを削って、上を目指して頑張っています。


確かに参加することに意義はあるかもしれません。

でも参加の仕方、も大事だと思います。


オリンピックに出るということは、それだけその国の代表として自覚を持ち、またそのスポーツ一筋で頑張ってきた、それまでの積み重ねも大事だと思うんです。


もしカンボジアの代表として大会に出るのであれば、あちこちから賛否両論になるような状態ではなく、カンボジアの人たちから愛され、本当の意味でカンボジアの代表となってから、参加して欲しいと思います。


そのときにはきっと、日本の人たちからももっと応援されるんじゃないかな、と思います。