モンサンミッシェルの記事を書いて、グラン・リュのことをザーッと書いたとこで終わってたので、忘れないうちに続きをちょこっと補足しようかと。
モンサンミッシェルの修道院本体は、前記事で書いたみたいにとても大きくて静かな要塞という感じ。
それに対して、グラン・リュはとっても賑やか!人も沢山!
私もお土産屋さんで、ハガキを買ったりメダルを買ったり鉛筆やらマグネットやらレースのしおりやら、調子に乗って山ほど買いました(苦笑)
既出の写真ですけど…雰囲気ってことで。
ちょっと困ったのは、お店によって値段が違うこと。修道院に近いところと麓のところで、下手すると同じものなのに4ユーロくらい違ったりします
…何故??
素敵なサービスは、麓に郵便局が一件あるんだけど、そこからすぐハガキが出せるんです。
切手も売ってくれるし結構記念になります![]()
ところで、このモンサンミッシェルのお土産で忘れちゃだめなのがプーラールおばさんのクッキーとオムレツ。
クッキーはサブレって言った方がいいのかな。
ともかく色んなパッケージで色んなお店に売ってます
でも味は別にどれも大して変わらない…。
結構しっかりしているので、食べごたえあるかも。割と大きいです。
そんなに特別美味しい~ッてもんではないですけど、(;^_^A 不味くは無いと思います。
もう一つがオムレツ。
これは有名なので、知っている人も沢山いると思いますけど、お腹を空かせた修道士たちにプーラールおばさんという人が作ってあげたというふわふわのオムレツ。![]()
モンサンミッシェル内にこのオムレツを焼いているお店があって、作っているところを見られるんですけど、とーってもリズミックに調子よく卵を泡立てていて、見ているだけで結構楽しいです。
写真や動画を撮っている人も結構いて、ちょっとした見世物になってます。動画撮ったんですけどアップできないので、方法を覚えたらそのうちに…![]()
このオムレツ、対岸のレストランで食べました。
食べましたけどね~…
はっきり言っちゃうと、あんまり美味しくなかったです…![]()
なんかね、ふわふわはしているんだけど、本当に泡みたいでオムレツって感じがしない![]()
ちょっと想像していたのと違ったので、ショックでした…。
まあでも物は試しですから、一度くらいは食べてみてもいいかも(;^_^A
私が気に入ったのは、シードル。リンゴの軽いお酒です。
でもこれも癖があるので、好みは分かれると思います。日本で飲むシードルよりちょっとドライな感じがしました。
ちなみに旦那さんはシードルは嫌だそうで、同じリンゴのお酒でもしっかりしたカルヴァドスを飲んでました![]()
私は逆にこのカルヴァドスはちょっとダメでした…。
やっぱりモンサンミッシェルは食べ物とかじゃなくて、あの素晴らしい景色を楽しむのが一番です!![]()
