あっちこっちのテディ・ベアを集めていると、色んなメーカーや国によって特徴が違うんだなーということがわかる。![]()
ヨーロッパのベアはわりと皆鼻が高い。で、どっちかというとわりと寄り目が多い(苦笑)
でも大体可愛いんですけど。
前にアップしたパリで買ってきたクマさんも、目はそれほど寄ってないんですけど、鼻は結構高いです。
この写真じゃわかりづらいですけど・・・ ヨーロッパのクマさんにしてはつぶらな瞳で日本人好みな感じです。
鼻が高いので有名なのはシュタイフ社のベア。どれも鼻がたかくて瞳はつぶら。でも多分上の写真のクマさんよりは目が寄っているものが多いと思います。
ただ、全体に手製のベアなので、個体差が結構あるのも特徴。
ちなみにうちにいるシュタイフの子は4体とも、わりと目の配置が日本人好みなやや離れた位置にあります。
ハロッズは、ぬいぐるみの材質がややふんわりしたものもあって、そんなには鼻は高くないです。
でも結構寄り目が多い。目が寄っているから、鼻が高く見えるっていうのもあります。
ちなみにベアじゃないんですが、ハロッズのイースター・バニーはここ最近ほぼ寄り目。
あんまり寄り目過ぎると可愛くないと思うんですけどね・・・![]()
日本はというと、全体に目が離れていて大きめで、鼻はそれほど高くないというのが、日本のベアの一番オーソドックスな形みたいです。![]()
本物のクマは結構鼻高いんですけどね。
だから日本のテディ・ベアよりはヨーロッパとかの方が本物らしいんでしょうけど。
多分、自分たちの顔のつくりに似たような感じの方が、好みなんでしょうね・・・。
欧米のクマさんが鼻高いのは、欧米の人の顔のつくりが彫が深いからなのかなーと。
色々沢山並べてみていると、みーんな顔つきが違って面白いです♪
追記:以前書いたイギリスのマナーハウスで買ったベア。わかりづらいですが、パリの子よりちょっと寄り目かな…
そしてやっぱり鼻は高い・・・(これまた写真だとわかりづらいんですが…てか写真ホント下手
)

