ラ・フォル・ジュルネ迫る &ボリス・ベレゾフスキー | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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ほとんど自己満足なような…

丁度春の連休の頃、ラ・フォル・ジュルネという音楽のイベントが開催されます。虹

日本各地でやっているみたいなんですが、新潟でもここ2,3年ずっと開催されて、定着してきたみたいです。


一公演45分くらいを目安に、なるべく一つ一つのコンサートのチケットを安く設定し、沢山の人に沢山の音楽を聴いてもらおうというような趣旨の音楽のお祭り。音譜

関連イベントも色々あって、それなりに盛り上がります。


今年のテーマはロシア。ロシア人の作曲家の作品をともかく中心に演奏する感じです。

演奏家の方も、地元出身の人以外は、ロシア人の演奏家を多く連れてきているみたいです。


地元の演奏家が多く参加できる、無料で聞けるステージなんかもあります。

私もちょこっとどっかで演奏に参加しますが…汗 それはさておき。


今回の公演の中で、私が楽しみにしている公演の一つが、ボリス・ベレゾフスキーのピアノリサイタル。

ボリス・ベレゾフスキー、同名の財界人の方とは別人です。

1990年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝、ジョン・オグドン・コンクールでも優勝した凄い人。ロシアを代表するピアニストの一人です。


なんたってそのタッチと技巧が凄い!凄まじい!

とんでもないことに、コンクールの前にはそんなに練習しなかったとかいう話があったり・・・

間違いなくとんでもない天才です・・・


リストの超絶技巧がネットの動画でも有名になったという・・・ビックリマークとんでもないテクニックの持ち主。

勿論技巧だけじゃなくて、音楽的にも凄いです。

こんな凄いピアニストのコンサートが1500円!普通ならありえません・・・


今からとっても楽しみです音譜 沢山勉強してこようと思っています。

最も、凄すぎて勉強どころじゃないかもしれませんが・・・汗


ちなみに、このベレゾフスキーのコンサートは、まだチケット残っているみたいです。

ピアノ単独のコンサートは敬遠されるのかなあ…勿体ない!


今回はラフマニノフのプログラムみたいです。楽しみニコニコ