マナーハウスに泊まる | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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つれづれなるままに…思いついたことを思いつくままに書いてます。新米ママなので最近育児日記化してます…^^;
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ほとんど自己満足なような…

マナーハウスってご存知ですか?

日本語で訳すと「貴族の館」ってことになるみたいです。中世ヨーロッパの荘園(これをマナーっていうんですね)で、貴族・ジェントリが所有してた館、という定義のようです。


このマナーハウス、イギリスだと結構ホテルになっているんです。

それもほとんどがちょっといいホテル。


私が最初に「マナー・ハウス」という言葉を知ったのは、実はこのタイプの「マナー・ハウス」ではなく、児童文学のグリーン・ノウのシリーズからでした。

だから、所謂このホテルの「マナー・ハウス」ではなかったんですね。


ただ、漠然と「マナー・ハウス」ってものに憧れがあって、イギリスに行くならここに泊まりたい!って思っていたんです。

で、いざ行くことになって、色々パンフレットやら旅行サイトやら見ているうちに、このホテルになっている貴族の館「マナー・ハウス」というものを知りました。


グリーン・ノウのマナーハウスとは違いますけど、貴族の館って言われたら興味出まして。

泊まりました!マナー・ハウス♪


ビレズリー・マナーというところです。


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正面エントランスはこんな感じ

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すごく雰囲気があって素敵なところでした。

内装は、お部屋は勿論綺麗になっているんですけど、廊下やロビーやホールなどはそのままの雰囲気を残してあって、それがまた素敵。


ロビーはこんな感じ


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アガサ・クリスティのミステリーとか、シャーロック・ホームズとか、出てきそうです(笑)


お部屋も凄く広くて、連泊したんですけど、ぐっすり眠って疲れもしっかりとれました。

意外にプールやフィットネスなんて近代的な設備もあって、ああリゾート・ホテルなんだと妙に納得。

受付の方がまた皆さん親切!そして皆さん美人!

調子に乗ってこのビレズリーのオリジナルベアを買ってきました(笑)


すごく気分のいい滞在だったので、朝早起きしてお庭を散策したり、周辺を散策したりしました。

イギリスの夏って過ごしやすいので、朝早い散歩は凄く気持ちいいです。


お庭。綺麗に剪定されてて、アリスに出てくるお庭みたいです。


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周辺。イギリス行くなら田舎を見ないと損だと思います。

すっごく静かでのどか。ここには写ってないんですが、ひつじがいっぱいいました。


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行くまでは「え~イギリス~!?」なんて音を出して全く興味を示さなかったうちの旦那さんが、この旅行に行って帰ってきてからは一気にイギリス好きになったという(笑)


ビレズリー・マナー以外にも、「マナー・ハウス」をホテルにしたところはいくつかあるみたいです。

ヨーロッパのホテルなので、場所によっては期待したほどではない…というところもあるかもしれませんが、だいたいは雰囲気をそのまま残していますから、ともかく貴族の館に泊まってみたいという方にはいいと思います。


ビレズリーも、別館と本館でお部屋の大きさが違ったりするみたいです。別館はちょっと狭いらしいんですが…

本館はともかく素敵でした。


イギリスに行くことがあったら、是非「マナー・ハウス」泊まってみて下さい。


追記:このビレズリーマナーで買ったオリジナルベアです。


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ビレズリーベアってロゴの入ったパーカー着てます音譜