東日本巨大地震で津波被害を受けた

岩手県陸前高田市で、

津波で被災して避難所に

逃れていた住民が16日午前0時頃、

亡くなっていたことがわかった。


避難所関係者によると、

住民は、地震で被災して

同市立第一中学校に設けられた

避難所に身を寄せていた。

容体が悪化し、病院に搬送されたが、

まもなく亡くなられたという。

避難中に死亡が明らかになったのは

初めてで、

地震後のショックやストレス、

疲労による「災害関連死」

認定される可能性がある。

食料も水も、暖をとるための燃料も

不足し、衰弱していく方が、

今後増える事が心配です。


また、「これがないと」というお薬を

使われていらっしゃる患者さんや、

人工透析の患者さんなども、

心配です。


「災害関連死」という、

痛ましい死をなるべく避けるため、

支援に対する国の方針を、

早急に固めて欲しいものです。