グアテ旅56☆サンフランシスコから関空到着 | グアテマラ・マニア日記

グアテ旅56☆サンフランシスコから関空到着

サンフランシスコに着くと、一気にオサレな日本人との遭遇率が増し、
自分の冒険スタイルが恥ずかしくなってきた。

どこの秘境旅してきたん!?ってカンジの、
ポケットがたくさん付いた薄汚れたベストを脱いで、リュックに仕舞う。

欧米諸国の観光地などへ旅行に行く人達はオサレして行くんですね~。
その格好で中南米に降り立ったら、恰好のスリの餌食になりそう!
そういえば、私は海外へオサレして行ったことないわぁ!

などと思い返す。

関空行きのゲートは、ほとんど日本人。
団体客を引率する添乗員さんって大変そう!など、
人物観察して過ごしてたら、アッという間に搭乗時間。

座席は5人掛けシートのド真ん中、両サイドに中年夫婦という、一番落ち着けない席ショック!
でも寝るモードぐぅぐぅの私にはあまり気にならな~いべーっだ!

機内食と白ワインをしっかりいただき、
食後に同列の誰かがトイレに行く際に、便乗して席を立ち、戻ってきてからは爆睡ぐぅぐぅ

数時間後、次の機内食の気配を感じて目覚め、
またしっかり食べて(動いてないのに食べてばっかり!)、
トイレに行って、また寝るぐぅぐぅ

結局、映画を楽しむ間もなく、ひたすら眠って、
約11時間半のフライトを終え、関空に到着!
これだけ寝られるとなんだか得した気分得意げ

入国審査、税関チェックを終え、外に出る。

日曜の午後3時半過ぎ、迎えにきてくれてるハズの家族を探す。
息子を抱いてキョロキョロしている夫を見つけ、ニタニタと近付くにひひ

近付いてきた荷物のタグを見て、夫が顔をあげる。
「おかえり!」
「ただいまぁ~!」
息子(当時3歳)の名前を呼ぶと、一瞬笑顔で、その後スネた顔でひと言。
「おかあさん、ながかったぁ!」むっ
「ゴメンなぁ!」
といいながら、ラテン人並みに息子を抱き締め、ホッペにキスをしたラブラブ!

3歳の我が子を置いて、11日間のグアテマラ一人旅に出て、ごめんなぁ!
母も旅行中、同じ年頃の子どもを見て切なくなったり、
罪悪感を感じたり、寂しかったんだよう!
今度は…
一緒に行こうなぁ
にひひ

こうして5年振り、7度目のyucalinaのグアテマラ一人旅は無事終わりました。
自分勝手な妻であり母でもあるyucalinaを心配して、
ひたすら日本で待っていてくれていた家族に感謝!




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