ライラの冒険 黄金の羅針盤

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の続編っていつ出るんだ？（ ´・ω・）
と思い続けてかれこれ２年。

最近になってようやく続編製作断念のニュースを知った。orz
発表されたのが2009年12月なので、すでに半年経ってました。



理由は興行的な問題よりも宗教的な問題の方が強いみたいだ。
「無神論を奨励する映画」だとかなんとか言われたらしい。

私としては

「んなこたぁ、どーだっていいじゃねぇか」

と思ってしまう。非常に残念だ。

ところで、ここ数年のCG技術の発展は、あまりにも目覚しい。
CGをモリモリ使った映画だらけで、さすがに飽きたという人もいるが、
私は今でもCGてんこ盛りの映画は大好きです。

CGの凄さというのは、原作者や映画監督の脳内イメージを
具現化できる点にある。

これによって見る人は新たな世界観を垣間見ることができ、
それが脳にインプットされることで、また違う世界観の創造をも可能にしている。

小説のように「絵の無い物語を読むことで、想像力を鍛える」というのと
また別の意味での想像力向上の手段たりえるものだ。

このような視点で立ってみれば、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は
映画で作者の世界観を見た上で、（続きが分からないから仕方なく）
小説を読むことで想像力を鍛えることができる。一石二鳥だな！(｀・ω・´)

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