つづきです。

 

LAXへの出発準備をいろいろしている真っ只中でしたし、空き巣に入られたのと同然の荒れっぷりをとにかく片づけるしかなく、また、ショートステイに送り出す母の準備もで、怒涛の3日間でした。

 

警官が今後、先方に弁償などで話をするような場合は間に入ってくれるような話もしていたのですが、なにしろ、ご近所のできごとですし、お隣さんもスンっとして何事もなかったかのように暮らしてるわけですから、私がなんだかんだ突っ込んで行くのは違うかな、それにそんな時間もないしで、とりあえず、警官に連絡取ろうと思いました。

 

派出所の警官というだけで名前も聞いてなかったので警察署に電話し、その警官はその日は休み。

「住民相談係」という部署に電話を回されて話ました。

 

・弁償というよりも再発しない対策を取ってほしいこと

・保護しているお婆ちゃまが疲弊しているのが分かるのでケアマネや相談員など行政がもっと手を差し伸べるべき

 

警察としては話を聞くだけ、重い事件性がなければご近所トラブルの一つだから区に相談してみては?と。

確かにそうだ!

帰国してから区に相談してみようと、とりあえず、被害のあらましを書いて郵送しておきました。

 

「クリーニング代支払いますよ」と言ってたお婆ちゃまはそれっきり、様子を聞きに来るでもなく。

 

つづく・・・