GAMER-ゲーマー- [DVD]/ジェラルド・バトラー,マイケル・C・ホール,アンバー・ヴァレッタ
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(2009)



出演

ジェラルド・バトラー (ケーブル/ジョン・ティルマン)

マイケル・C・ホール (ケン・キャッスル/スレイヤーズの生みの親)

アンバー・ヴァレッタ (アンジー)

ローガン・ラーマン (サイモン/天才プレイヤー)

テリー・クルーズ (ハックマン)

アリソン・ローマン (トレース)

ジョン・レグイザモ (フリーク/ジョンの囚人仲間)

ゾーイ・ベル (サンドラ)

クリス・”リキュダクリス”・ブリッジス (ヒューマンズ・ブラザー)

キーラ・セジウィック (ジーナ・パーカー・スミス)



監督

ネヴェルダイン

テイラー

【ストーリー】

2034年、あるオンライン・ゲームが世界中の人々を熱狂の渦に巻き込んでいた。

そのゲーム“スレイヤーズ”は天才クリエイター、ケン・キャッスルが開発した戦闘ゲームで、キャラクターたちがマシンガンを手に激闘を繰り広げるというもの。

ただし、キャラクターは生身の人間で全員死刑囚、撃たれれば実際に死ぬこともあり得る究極のサバイバル・ゲームだった。

ナノ細胞を脳の運動皮質に移植された彼らはゲームを操作するプレイヤーの意のままに操られ、30回勝てば釈放されるという条件をクリアすべく戦い続ける。

その一人、自由を手にするまであと3回と迫っているケーブル。彼は無実の罪で投獄され、愛する妻娘と離ればなれになっていた。

17歳の天才プレイヤー、サイモンに操作されながら、冤罪を晴らし家族との再会を果たしたい一心でゲームに挑み続けるケーブルだったが…。

【感想】

囚人をコマにして遊ぶという点では、「デス・レース」に似た設定なのだと思う。

しかし、初めの方では、この2034年の世界観がよく理解できずに、あれれ?と話に遅れまいと必死に見ている感じだった。


単に衆人をコマにして戦争ゲームをしているというのなら分かるのだけど、

半分の下層階級?のような一般市民が、裕福?なプレイヤーたちの「実体あるアバター」となって、仮想空間というか大がかりなセットの中で、体内に埋め込まれたチップにより自由を奪われて動き回るという「仕事」をしているというのが、分かりにくかった。


実際、下層階級と上流階級なのかは良く分からないけど、片方が演じる(操られる)ことで給与を受け取っているのは確かだし、片方がお金を出してゲームに参加し人間を操って遊んでいること確か。

そして究極なのは、囚人が参加するのは「生死をかけた戦争ゲーム”スレイヤーズ”」であり、「30回生き抜けば釈放される」という条件付きだということ。


そんなスレイヤーズの中で、ケーブルは本来の反射神経などもあるのだろうが、天才的プレイヤー・サイモンにより操られ、生き抜いている。

あと少し生き抜けば釈放されるというところまで来ているのだが、ケーブルこと本名ジョン・ティルマンには秘密があり、釈放されるハズのラストゲームには処刑人が送られて来る。


ジョンが握っている秘密、それはスレイヤーズの生みの親キャッスルの秘密なのだが、彼は無事に生きて妻子に会うことが出来るのか?



決してつまらないわけではないのだが、世界観が分かりにくかったことと、キャッスルの敵対勢力が弱小すぎること、そして世界を牛耳っているハズのキャッスルが実はそれほど強力な組織を持っているわけじゃないんじゃない?というところなどなど、なんだか期待外れだった。



おまけに、キャッスルが作る仮想空間がなくなったら、そこで演じているアバターたちはみんな失業?



これも、ジェラルド・バトラーを楽しむための映画、かな?



お勧め度 ★★★☆☆





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