ファイト・クラブ

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
ファイト・クラブ

(1999)



出演 エドワート・ノートン (ジャック)

    ブラッド・ピット (タイラー・ダーデン)

    ヘレネ・ボナム=カーター (マーラ・シンガー)

    ミート・ローフ・アディ (ロバート(ボブ)・ポールセン)

    ジャレッド・レトー (エンジェル・フェイス)

    ザック・グルニエ (リチャード・チェスラー)

    ピーター・イアカンジェロ (ルー)

    デヴィッド・アンドリュース

    リッチモンド・アークエット

    アイオン・ベイリー

    デヴィッド・リー・スミス


監督 デヴィッド・フィンチャー



【ストーリー】

ジャックは保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブ。

ここ数カ月は不眠症に悩み、さまざまな病気を抱える人々が集まる「支援の会」に通い始め、

そこで泣くことに快感を覚えるように。

ある時、やはり「支援の会」中毒の女、マーラに出会い、電話番号を交換する。

出張先の飛行機でジャックはタイラーと知り合う。

フライトから帰ってくるとなぜかアパートの部屋は爆破されており、

ジャックは仕方なくタイラーの家に泊めてもらうが、タイラーは自分を力いっぱい殴れという。

数日後もジャックとタイラーは再び酒場の駐車場で殴り合っていると、だんだん見物人が集まり出した。



【感想】

この映画の内容を誤解していた。

「ファイト・クラブ」という秘密組織で、主人公ブラット・ピットが賭けのために、ファイトを

している。そして抜けようとしても、なかなか抜けることができないでいた。

そんな内容だと勝手に思い込んでいた(^^;

思い込みって恐い・・・

ボクシングの映画だと思っていたために、レンタルを躊躇していたが、

借りるものが思い浮かばなかったので、「ブラット・ピット好きだから、

とりあえず借りよう」ということでレンタル。

見てみたら・・・・初めのシーンは椅子に縛り付けられたジャック。

ジャックの口にピストルを突っ込んでいるタイラーというもので、

あれ?これって実はサスペンスなの?と、またまた勘違い。

そこから、ジャックの回想が始まる。


初めの「支援の会」にハマってしまうジャックがおかしくて、クスクスわらってしまった。

でも、他人の不幸を見て聞いて、それで安らぐジャック、それも多種多様な会に参加して、

堪能している様は、何かが壊れてしまっているようで気持ちのいいものではない。

しかし、お気に入りの「イケヤ」の家具で埋め尽くされた洗練されたアパートが

爆破されてしまい、何故か飛行機内で知り合っただけの「一度きりの友人」タイラーに

連絡してしまう。今夜泊めてくれと。


エグゼクティブなジャックは、いつの間にかタイラーに影響されていく。

アルマーニのスーツとネクタイ姿だったジャックは、「ファイト・クラブ」でファイトしていくうちに

顔が痣だらけでノーネクタイのだらしのない男になっていく。

それでも、ジャックは「支援の会」に通っているとき以上に、満ち足りていた。


このジャックの変化が面白い。

ジャックはタイラーに惹かれ影響され、タイラーに反抗することも出来ない。

でも、いつの間にか何かがズレていく。

タイラーはいつも自信に満ち溢れ、カリスマ性があり、誰をも魅了する。

巨大化した「ファイト・クラブ」のリーダーは、独裁者になっていく。


このジャックとタイラーの2人の関係が面白い。

2人の間に入り込んだマイラ。このマイラが訳の分からない女。

いつも麻薬でラリっているんじゃないかというようなタイプ。

この人が「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリーのお母さん役と

同一人物とは思えない(^^;


ジャック役は、この人何かみタコとはあるけど、確か悪人役じゃなかったっけ?と・・・

誰だろう・・・・「ミニミニ大作戦」で裏切り者の役を演じた人。

「ファイトクラブ」のDVDジャケットでは、悪人面をしているが、実際悪人はタイラーで

善人?もどき?がジャック。

さすがに主人公というだけあって、ブラット・ピットを食う勢いの演技だったと思う。







【俳優紹介】

エドワート・ノートンは、「世界中がアイ・ラブ・ユー」「真実の行方」「アメリカン・ヒストリーX」

「僕たちのアナ・バナナ(監督、製作、出演)」「レッド・ドラゴン」「ミニミニ大作戦」

「キングダム・オブ・ヘブン」


ブラッド・ピットは、こちら


ヘレネ・ボナム=カーターは、「眺めのいい部屋」「ハムレット」「フランケンシュタイン」

「ビッグ・フィッシュ」「フォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(声の出演)」

「ティム・バートンのコープスブライド(声の出演)」

「チャーリーとチョコレート工場」「スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」


ジャレッド・レトーは、「シン・レッド・ライン」「17歳のカルテ」「アメリカン・サイコ」

「パニック・ルーム」「アレキサンダー」「ロード・オブ・ウォー」


ザック・グルニエは、「ツイスター」「フェイク」「REM レム」「ソードフィッシュ」「ゾディアック」

「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」


デヴィッド・アンドリュースは、「ワイアット・アープ」「アポロ13」「ターミネター3」


リッチモンド・アークエットは、「ゾディアック」

 兄は、デヴィッド・アークエット。

 姉は、パトリシア・アークエット。


アイオン・ベイリーは、「マインド・ハンター」


監督のデヴィッド・フィンチャーは、「エイリアン3」「セブン」「ゲーム」「パニック・ルーム」

「ゾディアック」



お勧め度 ★★★★☆



ファイト クラブ
¥1,340