9月15日 ②


『治療はバンザイの体制で寝て、乳房の両側から放射線を当てていきます。乳がんの放射線治療で、嘔吐や脱毛はない。外についている外部器官(字あってるかな。)なので、副作用がでにくい。ただ、角度の問題で肺の端の方にも放射線があたるので、稀に、肺炎症状を出す人がいる。咳が続く場合はすぐに申告して下さい。』


で、放射線量を2.?を25回当てるのが、今の日本の主流治療だけれど、カナダをはじめ乳がん治療の先進国では、3.?を16回当てる治療が主流になっている。効果はどちらも変わらない。再発リスクなどの長期検証も海外では終わっており、どちらも差がないことが報告されている。


ただ、日本の生命保険では、16回の放射線治療だと生命保険がおりない事がある。

16回だと、開始日を選べば、高額医療費の治療が1ヶ月分で済む利点がある。

どちらにしても、放射線の治療は基本5ー10分寝ていれば終わる。


寝ているときに動いてはいけないというのが、一番大切。


·治療は土日祝を除く毎日連続で行います。途中で中断をすると、効果がでなくなることがある。(コロナ、インフルエンザなどの長期療養が必要なものに罹患しないように注意すること。)


·下着は、跡がつかないようにノーワイヤーブラにすること。色が変わると放射線が強く当たったり、弱くなったりするし、黒ずみが長く残ることもある。


以上、治療方法と注意点だけど、どっちにする?と先生の駆け足説明があり、

16日の短期間治療を選択しました❗️