こんばんは！
アダルトチルドレンさんが人間関係で苦しまないマインド作りの専門家荒井めぐみです
私は元々、自己主張が苦手なんです
要望ややって欲しいことを相手に伝えることも苦手で飲み込んでしまう。
というか、
そもそも、伝えるという発想がないとも言えます。
だから、
夫から軽～く、簡単な頼み事を言われたりするとびっくりしたり、
（え、それくらい自分でやらんの？
って）
自分の個人的な要望を会社や組織で
（私から見ると）強く主張している人を見ると
「すごいな～！よく言えるなあ～。」と
引いて見てしまうことがありました
我が家に数か月前にやってきた子ネコ。
（まだ生後４か月ちょっとなので子ネコと呼ばせてください
）
とっても可愛い、可愛くてしょうがないみーたん
飼っているもう一匹の子ネコや過去に飼っていたネコに比べて
「自分が、自分が」のグイグイくる子です
先日、この子が自分の要望を鳴いて訴えてきたのを目の当たりにして、
「ようやるな～」と
自分にはない部分に
驚きと尊敬の念を抱いたのです。
↑相手はネコですけどねw
人間関係で悩みがちな人の中には、
自己主張に強い恐れを抱いている方がいます。
だから
自分がすることを控えていたり、
他人が自己主張している人を見ると
「ああはなりたくないなあ」と否定的に見ていたり。
けれど、
あなたは、
もっともっと
自己主張や要望、思いを伝えることをしてもいい。
じゃないと、
いつまでも人間関係の苦しさはついて回ります
なぜなら、
相手ばかりを尊重することになって
自分は「ないがしろ」にしてしまうから
相手も尊重されていいし、
自分も尊重されていい。
そんなフラットな意識が心の平和を生み出します
なにも、
大声でわめけ
声高に主張せよ
というわけではありません
伝えたからといって必ずしも通らないかも知れません。
けれど、相談してみるのです。
一度や二度、聞いてもらえなかったからと言って
拗ねないことが大切です
拗ねちゃってやめてしまうと、、、
「やっぱり聞いてもらえないんだ！」という
子ども時代から培ってきたネガティブな思い込みに
餌（えさ）を与えてしまうから。
私はね、
子どもの頃から家を出るまでの父との関係で
「私の主張は取るに足らないもの。
大切にすべきではないんだ」という前提をもちました。
たとえ、伝えたとしても
毎度毎度、
怒られたり
イライラされたり
「だから言っただろう」とダメ出しされたり
父の考えのみを長時間聞かされたりするんです。
無理もありません
そうして、
自分の主張はもたずに、
子どもである私は、
大人である父の主張や理屈を必死に理解しなければ
生き延びる方法はなかったのです。
そのクセがずっと残り、
自己主張や要望、思いを言うことへの恐怖がありました
今はそれを自分で理解してますし、
伝えることの大切さも感じているので
意識的に
必要な時には伝えるようにしています。
ナチュラルではなく
もし自分の中にスイッチがあるとしたなら
「手動」でやっています
あなたは、なぜ、自己主張することに怖さを抱くのでしょうか？
自分の心に向き合ってみるといいのかも知れません
けれど、
なかなか心を掘り下げていくということは
自分では難しいことが多いので
そんな時は、ぜひお手伝いさせてくださいね
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