みなさま、ごきげんよう
いつもありがとうございます
あやこ です
↓ コチラの記事、たくさんご覧いただきまして、ありがとうございます。
まさに今、クチナシの季節でございます。
へぇ☆ たくあんの黄色は、クチナシの実で着色していた
クチナシについて調べようとググったら、
「エコールド京大 【京大 ! バイオスコープ file14 】7月の木 クチナシ」というサイトに行き着きました。
「へぇ☆ たくあんの黄色」← エコールド京大のページをマネっこしました
うちで漬けていたたくあんは、着色しなかったから、うすい黄色でした。
そんなことを思い出しました。
で、くちなし、くちなし。
お正月の栗きんとんなど黄色っぽい加工食品に「着色料クチナシ」と書かれているのを見たことありますよね。
着色料クチナシ
でも、白いお花のクチナシが着色料なのねぇ、ちょっと気になりつつスルーしておりました(笑)
くちなしの実が濃いオレンジ色をしていて、古くから天然の着色料として使われてきたのだとか。
さすが、スパイスのS&Bさん、くちなしの実も売っています。
くちなしの花、いっぱい見かけるけれど、こんな風に実がつくなんて、存じませんでしたぁ
9月から10月ころ、注意深く観察してみましょ
ジャスミンのような、クチナシ
ついつい食べ物で、文字数とっちゃいました。
雨上がり、いつも以上に、存在感がハンパないくらい濃厚な甘い香りが鼻をくすぐるクチナシ。
くちなしの学名 Gardenia jasminoides の二番目(種小名)の jasminoides は、「ジャスミンのような」という意味です。
クチナシの香り成分は、
ベンジルアセテート、
リナロール、
リナリルアセテート、
ターピネオールなどなど。
横文字が並ぶと、「はて?」がいっぱいになりますが、どれもよい香りです。
そして、ジャスミン の主な芳香成分は
ベンジルアセテート、
安息香酸ベンジル
リナロール など。
ベンジルアセテートは、ほかにイランイランにも含まれています
そうそう、クチナシにも、インドール系の物質が含まれているんですよ。
愛でて、香って、味わうクチナシ
お花を目で楽しみ、優雅な香りにうっとりし、着色料としても味わう、クチナシは身近な存在ですね。
これだけでも満足なんだけれども、くちなしが出す色は、黄色だけじゃないんですって
赤や青も作れるそうです。
赤、青、黄色・・・信号じゃーん
清涼飲料水やお菓子などに使われているのだとか。
詳しくは、【京大 ! バイオスクープ file14】をご覧ください。
人気記事は、コチラ
※ エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。診断、治療、治癒、予防を目的とするものではありません。
※ 市販のエッセンシャルオイルは、必ずうすめてお使いください。
よろしければ、こちらもポチっとしてください。
↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓