みなさま、ごきげんよう
いつもありがとうございます
あやこ です
はやいもので、来週は彼岸の入り。
陽のエネルギーから陰へ切り替わり、陰の極み 冬至 に向かいます
陰と陽は、いつでもセット。
この記事「陰陽五行とアロマ」は、最初に書いたのが、12年前ですが、多くの方に見つけていただいています。
ありがとうございます。
最近、たくさんの方にご視聴いただいている動画がコチラです。
夏の盛り、火のエネルギーMax だったからかもしれませんねー
エッセンシャルオイルは、陰陽五行に対応します
エッセンシャルオイルも、東洋思想の根幹である、陰陽五行で説明ができること、ご存知でしょうか?
陰陽五行
風水や四柱推命、中医学(中国医学・東洋医学)なども、陰陽五行説に基づいています。
そして、エッセンシャルオイルにも陰陽五行の考え方えを取り入れると、さらに広がり深まります。
ヨーロッパ的なアロマテラピーが、東洋思想とリンクするって、楽しくないですか?
アロマテラピー(Aromatherapy)という言葉は、フランスの化学者、モーリス・ガットフォセの造語です。
(最近は、彼を調香師と紹介されているみたいですね・・・)
フランスをはじめヨーロッパで臨床、研究がすすめられたので、現代アロマテラピーはヨーロッパ発。
しかし、アロマテラピーの原型は、古代エジプトやインドのアーユルヴェーダ医学などに見られます。
西洋占星術と精油の関係も研究されてもいます。
なんて、幅広く奥が深いのでしょう
陰陽五行とアロマテラピーが結びつくのも、自然な流れですね。
さすが、現代アロマテラピーの先駆者、ヨーロッパのアロマセラピストが、陰陽五行とエッセンシャルオイルについて書籍を著しています。
↓ わたくしのバイブル的1冊す
(絶版になっちゃいました・・・ )
体と感情とエッセンシャルオイル、五行で読み解ける
陰極まれば、陽に転じ、陽が極まれば陰に転じます。
おそらく、人生のさまざまな面でもいえること。
とことん落ち込んだら、浮上するしかないですものね
光が強くなればなるほど、影が濃くなります。
光と影、天と地、表と裏、相反する二つの要素によって成り立つという考え方が「陰陽説」です。
そして、 木・火・土・金・水 の5つの要素からあらゆるものが成り立っているという考え方が「五行説」。
これら5つの要素は互いに影響しあいます。
5つの要素から成り立つものには、感情や臓器もあります。
たとえば、五行の“木”に対応する臓器が「肝」、感情が「怒り」です。
怒りを抑えて我慢しすぎると「肝臓」が傷つきます。
“木”に対応するエッセンシャルオイルがバランス調整に役立ちます。
五行の“金”に対応する臓器が「肺」、感情が「悲しみ」です。
悲しみは、肺にたまる、と考えられています。
呼吸器系、気管支をケアする精油は、哀しみの浄化に役立つのです。
エッセンシャルオイルは、ホントに奥深い
だから、楽しいし面白いのですっ
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※ 2015年12月2日、2021年12月7日、2023年12月16日より加筆修正いたしました。