49回目の月命日 | 水たまりに映る虹の向こうに

水たまりに映る虹の向こうに

2017年9月にパートナーを自死で亡くしてから、生き方を探しています

今日は彼の月命日でした。

気持ちが向いたので先月と同様、

ふたりで暮らしていた場所まで行き、散歩してきました。

風が強かったー。

 

住んでいたマンションまで行き、最期だったであろう場所の近くまで。

敷地内にはまだ入れなかった(入ろうと思えば入れる)ので、

傍にあるベンチに座って、その場所に時折目をやりながら、少し彼と話す。

 

いろいろ思うことを言葉に出して話してみる。

すぐに返事が返ってくる。

そんななかで、わたしが「またここに来てもいい?」と訊くと

地縛霊じゃないんだから」と瞬時に返ってきた。

 

じ、地縛霊・・・まさかそんな言葉が出てくるとは!とびっくりした。

と同時に、そっかー、じゃあちゃんと成仏してるんだな、と思ったし、

彼はここにはいなくてどこにでもいる、まさに千の風状態なんだなとも思った。

(しかも今日は風が強かったし・・・)

 

彼とは、いつでも会えるし話せる。

今までもそう思っていたけど、今日はさらに深くそう思えた。

 

そういえば昔、自死とは無縁だったころ(というのも変だけど)

自死した人はその思いを強く遺しているからその場所から離れられない、

なんてことを聞いたよなー、と思った。

でもそんなことないんだよな、当然だけど。

 

 

「じゃあもう、ここに来る意味ない?」と、念のため訊いてみた。

すると、「意味ないことはないよ」と返ってきた。

なるほどな。

こうした場所を訪れることやお墓参り、お葬式なんかはやっぱり、

生きてる人のためのものなんだなあと思った。

 

来月も天気が良くて気持ちが向かえば、また訪れようと思います。

 

最期の場所ばかり訪れるのもなんだか寂しいから、

ふたりで旅行した場所へも行きたいな。

どこ行きたい?と訊いたら即座に「伊勢神宮!」と返ってきました。

 

お伊勢さんかー、遠いけどまた行きたいな。

 

今日も彼の好きだった神社へお参りに。花手水。

 

 

振り返ってみて、その場を見るとやっぱり「ごめんね」って言っちゃうんだけど、

それでも自責の念がかなり減ったことを感じました。

時間がそれだけ経ったんだな。

 

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今日もお読みいただきありがとうございましたニコニコ