監査法人への就職について 3 | 女性起業家 ルミナスのブログ

女性起業家 ルミナスのブログ

公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

ルミナスです。


監査法人への就職 デメリットの続き


ヒト、モノときましたので、

お金と情報の面からお話してみたいと思います。


カネ:お給料は思ったより高くない!?


昨日、モノ①でお話したような状況ですので、
一般企業に勤めた後に会計士になった方は、

最初のうちは年収が下がる可能性があります。


年収は低くはないけれど、ものすご~く高くもないです。

もっと年収が高い仕事はいくらでもあります。


労働時間が長いので、特に時間あたりの単価にすると
さらに安くなるのではと思います。
どちらにしても皆さんがお考えになっているよりも低いでしょう。


ずっと勤めるのであれば、
安定しているということが最大のメリットなので
生涯年収はそれなりの水準にはなると思いますけど。



情報:専門バカにならないように注意!


会計情報の入手に関しては、特にデメリットはないでしょう。
ただし、入手できる情報に偏りがありますので、

会計以外の分野については疎くなりがち。


専門バカにならないように、注意なければなりません。

shokopon次回は、監査法人以外の選択肢についてお話しますね。