厳しさの先にあるものが見えますか? | 女性起業家 ルミナスのブログ

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公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

少し前、会社を退職する人と

お話をする機会がありました。


理由を聞いたところ、
「厳しさの先にあるものが見えない。」
との事。


上司の方がとても厳しい方で、
一生懸命指導してくださるのだけれど
自分には厳しすぎる。


委縮してしまうので、
自分の力が発揮できる環境で力を試したい。

という話でした。


ひよこひよこひよこひよこ


難しいなぁ…と思いました。


私は、その上司の方を
直接存じ上げないのですが、

話を聞く限りでは、上司の方は
きっと一生懸命に指導なさっていたのだ
と思います。


しかし、あまりに厳しくしすぎると
部下は、「いじめられている気分」
になってしまう・・・。


ひよこひよこひよこひよこ


こういう場合、現在の自分の立場からは

つい上司の目線で考えてしまうのですが、

自分が部下だった時のことを
思い出し、考えてみました・・・。


厳しくされても
それを真摯に受け止められる場合とは

星この人(や会社)から何かを得たい、
という強い気持ちがあるか、


星その人との間に
信頼関係が築けている場合。


それがないと、ちょっと難しい。


ひよこひよこひよこひよこ


言われたことがたとえ正論であっても、

なんだかしっくりこないんですよね。

怒る自分のやり方を押し付けないでくれ、とか

怒る決めつけないで欲しい、

怒るあなたがそれを言いますか?


などと思った経験があります。


ひよこひよこひよこひよこ


"人と意見を切りはなして考えるべき"

などとよく言われますが、


やっぱり結局のところ、

何を言うかより、誰がいうか
が問題だったりする。


そう考えると、人材育成って、
本当にむずかしいですね。

いや~、身につまされます。

(と、最後は上司目線になってしまいました・・・。)



☆…今日から自宅で無線LANが使えるようになりました。

実は、今までリモートアクセスでつないでいたので

処理速度が遅く、かなり不自由な思いをしていたのですが、

いつものペースに戻りました。・・・☆