梅雨もそろそろ明けそうな気配です。 
もうすぐお盆ですね （関西のお盆は8月なようですが）。
昨日はお世話になっている住職に来ていただいて
お盆の法要を行いました。
親戚や知人から色とりどりの提灯が届き、
我が家の床の間は華やかです。 
これで、御先祖様も迷わず戻ってこれるでしょう。
昨年のお盆から、1年の間に
私にとって大切な人が何人かこの世を去りました。
今は亡き親族や愛犬も、
戻ってきているのかな…。 
などと写真を見ながら思いを馳せています。
私が今こうしてここに生きているのは、
父母そして御先祖様が
私をこの世に授けてくれたおかげ。
育ててくれたとか、何かをしてくれた
ということもありますが、
そもそも人生を生きる機会を与えてくれた
ということ自体が、父母から受けた最大の恩です。 
感謝の思いを捧げます。
「命は限りあるもの」 ということを感じると同時に、
これからの人生も、喜びをもって生きていきたい
と改めて感じています。 
御両親と離れて住んでいる方は、
あと何回会えるかわからないですよ。
帰省しましょう。