スクールでは入学と卒業時にレバナの審査がありました。
この審査によって入学できない人もいたと聞きますが、
特に卒業時の基準は厳しく、
基準を満たしていない限り生徒は卒業を認定されることはありませんでした。
今ではこの卒業についての厳しさは
レバナが生徒のことを思ってこそだったことがわかります。
私のいた当時はクラスの相当数の生徒が落とされる状況でした。
私はとにかく卒業が近づくにつけ、卒業を目標にするのはやめようと思いました。
それは私にとって単なる通過点に過ぎない、
私は卒業できてもできなくてもこのスクールに通い
学びを深めようと思うようになっていました。
自分にはたくさん解放すべきエネルギーがある、
この解放にはかなりの時間がかかるだろう、と
この頃には自覚するようになっていたからです。
そうは言っても実際に卒業ができた時、
それは私にとってとても誇らしくうれしいものでした。
卒業さえすればもう少しは楽になれるだろう。。。
その当時の私は安易にもそう思っていました^^;
私は卒業の後インターンとして翌月からもスクールに通いました。
インターンは今までのように同期や1期違いの生徒達だけではなく、
すでに開業してプロとして活躍する先輩方や
いろんな期の人達と一緒に学ぶ場所でした。
とても能力の高い人達と一緒に学べる恵まれた環境でした。
後からしみじみ思いましたが、
本当にクリアサイトは安全で継続的に学ぶことができる、とても良い環境でした。
そして上も下もない大変公平な雰囲気がありました。
しかしインターンになると
私はもっと自分の内側の深い部分と向き合わざるを得ませんでした。
それはますます自分にとって視ることが難しい領域であり、ヘビーな画像の連続でした。
私は上級のヒーリングのクラスを受け、インターンに通い、
興味のあるワークショップを受け続けました。
精力的に新しいプログラムを遂行するレバナに
なんとかついて行く。。。という状態の日々でした^_^
しかし本当に楽しくもありとても充実していました。
