体調を整えながら、魂からの気づきがもたらされるユニークな催眠療法  リュミエール

体調を整えながら、魂からの気づきがもたらされるユニークな催眠療法  リュミエール

【私は何のために生まれてきたのだろう】
この答えをあなたの潜在意識は知っています。
あなたの経絡のバランスを整えながら
潜在意識への旅をサポートいたします。


リュミエールの催眠療法は、なぜ【ユニーク】なのでしょうか。


私たちの意識を、見えないところでコントロールしているのは

潜在意識だと言われています。


では、潜在意識をコントロールしているのは、誰でしょう。

それは、自律神経のひとつ 【副交感神経】 です。

睡眠中・食事中・ヒーリング音楽にうっとりしている時などに活躍します。


通常、催眠療法はセラピストの言葉の誘導だけで

【副交感神経優位】 にシフトさせるのですが

時には、なかなかリラックスできないクライアントさんが訪れます。


リュミエールでは

東洋医学に基づく 【中医経絡超電療法】 の機器を併用して

そういうクライアントさんにも満足していただいています。


催眠に入る前にクライアントさんの原穴を測定させていただき

12の経絡の状態を示すグラフを作成します。

それによって、催眠に入り易い状態か、入りにくい状態かを判断します。


もし、入りにくい状態ならば

副交感神経を刺激するツボに端子を貼り

本人が気持ちよく感じるパルスを選んで通電します。


そして通電したままの状態で、催眠誘導に移ります。

言葉だけの誘導よりも、さらに早くリラックス状態になり

イメージが浮かびやすくなります。


もし、入り易い状態ならば

グラフに示された経絡のなかから

バランスが乱れている経絡を選び最適なツボに端子を貼ります。

すると、セッション終了後には、心と共に体調までととのっているのです。


あるクライアントさんから、こんな感想をいただきました。

≪あんなに大量の尿が出たのは、人生で初めて。

 翌日、きつかったジーンズがするりとはけたんですよ≫


心と身体はつながっていますので、まさに一石二鳥のセラピーと自負しています。


≪以前に催眠療法を受けたけれど

何にも感じられなかったから、今度もダメかも知れない≫

と自己暗示がかかっている方


≪もしかしたら、催眠に入れないかも知れない≫

という漠然とした不安がある方


≪やめようと思うのだけれど、何故か○○の習慣がやめられない≫

と自分を責めている方


≪気をつけているのに、なぜか同じ失敗を繰り返してしまう≫

と諦めモードの方


≪理由もなく、苦手だなと思う人がいる≫

と、そんなことを思う自分にストレスを感じる方


ぜひ 【催眠療法・リュミエール】 のユニークな催眠で

今のあなたに必要な前世を感じてみて下さい。


あるクライアントさんのセッション後の感想です。


≪私、今の人生でも、この前世と同じ状況を経験しています。

 前世で幼い娘として味わった悲しみを

 今世で母として幼い息子に与えてしまったかも知れません≫


この方は、息子さんに今日の前世体験の話をして

≪あなたの心を傷つけたかも知れない≫

と謝るつもりと話していました。

今は仲良く幸せに暮らしていらっしゃいます。


前世から気づきがもたらされて、それを

今の人生に役立てることが出来た感動的なセッションでした。



≪前世が何だったか≫ということよりも

≪何をどう感じたか、どう体験したか≫ということが、心を深く動かします。

その時にふと浮かび上がる【気づき】は、あなただけの宝ものです。


≪やってみたい≫と感じたときがチャンスです。

直感の声に従うこと、それが前世への入り口です。





テーマ:

・・・NHKスペシャル 人体シリーズより・・・

 

 

「何なんですかね、レプチンが出ているのに、食べてしまうのは」

前回の記事①は、この疑問で終わりましたね。

 

 まずは、この謎ときからいきましょう。

 

 画面にあらわれたのは脂肪細胞の映像。

 

  食べすぎて余った糖分や脂をためこんで

  風船がふくらむように大きくなっていきます。

 

  それに伴っレプチンの量も増えていくようです。

  ということは、レプチンはたっぷりあるわけですよね。

 

  レプチンの「もう食べなくていいよ」のメッセージは

  ほんとうにに届いているのでしょうか?

 

 

 

  肥満している人の脳の血管の中

 

   溢れた脂が大量にただよっています。

 

   ある レプチンがひとりごとを・・・

 

  「さぁ、視床下部へ行ってメッセージを伝えなくちゃ」

 

  「あれれ!おかしいな? 血管の穴を通れないぞ!」

 

  「あぁ、わかった!脂がウヨウヨしているからだ」

 

  「これじゃぁ、神経細胞に辿りつけないよ!」

 

 

  運よく辿りついた他のレプチンがひとりごとを・・・

 

  「やれやれ、やっと着いたぞ」

 

  「神経細胞さん、エネルギーは十分だよ」

 

  「おかしいなぁ?ウンともスンとも言わないぞ」

 

  「神経細胞さん、鈍くなっちゃったんだね

 

 

  これでお分かりいただけたでしょうか

  レプチンがあっても大盛を頼んでしまう理由が。

 

 

 

ところで 

現在、地球上で肥満に悩んでいる人はどのくらいでしょう。

 

 6億人だそうです(ピンと来ないかもしれませんが)

 

 この数字が物語っているのは

 信じられないかも知れませんが・・・

 

 脂肪や筋肉に異常がおきていること。

 人類に、命にかかわる、かつてない事態をもたらしていること。

 

 

  「検診でメタボ予備軍だって言われちゃったよ」と

  軽く考えてはいないでしょうか?

  放置していると大変なことになるようです。

 

 

 

 アメリカ・ミズーリ州のブレンダ・オティさんの例

 

  メタボの診断の後に

  立て続けに起こしたのが、3回の心筋梗塞

 

  そして次々とおなじみの病名も・・・

  脳梗塞・糖尿病・腎臓病・高血圧 

 

  治療のために15種類の薬を1日3回も

  飲んでいると言います。

 

  メタボは外見の悪さばかりでなく

  多種類の病を引き起こすのですね。

 

 

メタボ研究の第一人者

ハーバード大学のホタミシュリジル教授が

ある事実を発表しました。

 

 「肥満の人の脂肪細胞からは

 あるメッセージ物質が異常に放出されている」と。

 

 それは偽りの警告メッセージ「敵がいるぞ!」

 

 なぜそんなことが起きるのでしょうか?

 

 

 

 内臓脂肪の中の映像が画面にあらわれました。

 

  あたり一面にケムリのようなものが漂っています。

  大量にとりすぎた糖分や脂です。

 

  脂肪細胞は内部の袋に脂をたくわえて

  もう、パンパン状態

 

  細胞の袋の中に入れない脂の粒たちが

  「入れてよ」と言わんばかりに

  次々と細胞の表面にぶつかっています。

 

  するとどうでしょう!

  脂肪細胞は

  その刺激を敵の攻撃とかん違い。

 

  警告メッセージを発します。

  「敵がいるぞ!!」

  敵などいないのに・・・

 

  さぁ、大変!

 

  メッセージは全身へ・・・

  受けとるのは体の防衛隊すなわち免疫細胞た

 

  免疫細胞たちは活性化して、形が変わり始めます。

  ニョキニョキと、つのを生やして戦闘モードに・・・

 

  さらに悪いことに

  免疫細胞たちは次々と分裂・・・

 

  自分自身も警告メッセージを拡散・・・

  「敵がいるぞ!」

  いつわりの警告は体じゅうの臓器へと・・・

 

  免疫の暴走です。

  これがメタボのほんとうの恐ろしさ。

 

 

  免疫細胞は血管の壁の内部へ侵入・・・

  そこには溢れた脂がうようよ・・・

 

  「これは異物だから排除!」と食べ始めます。

  しかし、脂はあまりにも大量・・・

 

  パンパンに膨れ上がった免疫細胞は

  ついに爆発

 

  免疫細胞が持っているのは攻撃用の有毒物質

  それが、あたりに飛び散る・・・

  血管の壁のあちこちが傷だらけに・・・

 

  こうして暴走した免疫細胞たちは

  体じゅうのさまざまな場所を痛めつけるので

  多くの種類の病をひきおこすことに。

 

 

最近は筋トレブームのようですが

おそろしい免疫の暴走をおさえるヒントが

ブームの裏に秘められているようです。

 

  筋肉が出すメッセージ物質 【 I L-6 】

  助け舟となるかもしれませんね。

 

  なぜなら

  そのメッセージとはなんと「戦うのはやめて!」

 

  戦闘モードの免疫細胞を鎮めることが

  できるという実験結果が紹介されていました。

 

 

 

追記

 

【 I L-6】というメッセージ物質は、もともと

免疫細胞を活性化すると言われているそうです。

 

同じ物質が状況によって

真反対の作用をする結果がでているので

 

山中先生曰く

 

「まだ完全に真実という段階にまでは

解明されていないのが本当のところです」

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

 

・・・・・・NHKスペシャル 人体シリーズより・・・・・・

 

筋肉はまだしも

脂肪が大切な臓器だとは

この番組を見るまで気づきませんでした。

 

 「脂肪は落とせば落とすほどいい」

 「筋肉は付ければ付けるほどいい」

 

そんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか。

 

 

ところが最近の研究で分かってきたことがあります。

 

 「脂肪は脳に対して大切な指令を出している

 

 

それを教えてくれるのは1歳半の男の子、ジュリアン君。

 

 アメリカのコネチカット州に住んでいます。

 生まれつき全く脂肪がないという難病(脂肪萎縮症)です。

 

 食事時になると、手の付けられない症状が現われます。

 止めどない食欲!

 

 お母さんの言葉がそれを物語っています。

 「今すぐ食べないと死んじゃうというくらい必死なの」

 

 原因はそうです、脂肪がないこと。

 

 「食べたいだけ食べさせればいいじゃないの。

 成長期なんだし・・・」

 

 そんな声も聞こえてきそう・・・

 健康な子どもなら

 脂肪細胞がパンパンに膨らんで

 その結果、太るだけ。

 

 ジュリアン君の場合は

 脂肪細胞がないのですから太りようもなく

 欲しがるままに与えていると、どうなるでしょう?

 命にかかわるのです。

 

  血糖値は通常の1.5倍!

  血液中の油(中性脂肪)は通常の20倍にも!

 

  脂肪萎縮症による

  すさまじい食欲をおさえる手立てがなく

  重い糖尿病や心臓病をひきおこし

  わずか30年の命と言われてきました。

 

 

それにしても脂肪細胞がないと

食べても食べても満足できないのはなぜ?

 

 この謎に挑んだのはフリードマン博士。

 食欲研究の第一人者です。

 彼の発見は世界を驚かせました。

 

  脂肪が食欲をおさえる物質をだしていると。

  それはレプチンというメッセージ物質

  「もう食べなくていいよ」

  

 

レプチンの劇的な作用を示す実験です。

 

 食べ物の写真を見たときの

 脳の食欲中枢の映像です。

 赤く光っています。

 

  *健康な人

   食後には自然と活動が鎮まり赤が消えました。

 

  *脂肪萎縮症の人

   食後も活動は続いて赤いままの状態。

   しかし

   レプチンを投与すると赤が消えました。

   「もう食べなくていいよ」が伝わったのですね。

 

 

「かなりビックリ仰天の発見」という

山中伸弥先生の言葉に

この発見のインパクトを感じます。

 

 

脂肪=「嫌なもの」というイメージを

あらためるときが来たようですね。

 

 

ところで番組のゲストからこんな質問が・・・

 

 「肪萎縮症でもない僕はレプチンはあるのに

 なぜ大盛ばかり頼んじゃうのかな。

 僕のレプチンはちゃんと働いているのかな?」

 

そのなぞ解きは

脂肪が脳を操る!②で・・・

    

   

   

  

 

 

 

 

 

 


テーマ:

 

 

・・・・・NHK人体シリーズより・・・・・・・・・・

 

 

あなたは、便秘と言ったら何を連想しますか?

 

 たぶんこんな言葉でしょうか。

 腸内フローラ(腸内細菌)

 

 もちろん腸内細菌は本日の主役のひとり。

 

 

ところで

分かりきっていることを訊くな!と

お叱りの声が聞こえてきそうですが

腸の役目は何でしょうか?

 

 食べ物を消化して

 栄養成分を取り分け

 残りものを排泄する。

 

 ただ、それだけだと思っていませんか?

 

 

実は最近になって分かってきたことがあります。

 

 腸は人体の免疫をつかさどる臓器であると。

 

 そこで

 もうひとりの本日の主役に登場してもらいましょう。

 それは免疫細胞

 

 腸は、腸内細菌と免疫細胞を従えて

 全身の免疫をコントロールしているのです

 

 腸管免疫という言葉は

 かなり前から知っていたのですが

 

 その具体的なシステムを知る機会に

 触れることはありませんでした。

 この番組を見るまでは・・・・・

 

 

「免疫力を上げるには○○すればよい」

という情報はよく耳にしますね。

 

 免疫力をアップさせることは、もちろん大切。

 でもアップさせれば良いというものでもなさそうです。

 

 なぜなら

 免疫細胞の暴走というやっかいな問題が

 ここ数十年で増えてきたからです。

 

  アレルギーや自己免疫疾患の増加がそれ。

 

 

 

腸の管のなかは常に外敵にさらされています。

ウィルスや細菌やカビなど・・・

免疫細胞はミクロの戦士となってパトロール。

 

 生まれたばかりの免疫細胞は

 どうやって敵と味方の区別をするのでしょうか。

 

 おまわりさんの警察学校のように

 免疫細胞にも学校があるという

 

 腸管を浮遊している腸内細菌を

 わざわざ壁のなかに取り込んで

 生きた見本を見せて学習させるという・・・

 

 「こういう細菌は味方だから攻撃するな

 「こんな細菌は敵だから、攻撃しろ」

 

 こうして訓練を受けた免疫細胞が血流にのって

 全身に出ていき、人体の免疫をつかさどるのだという。

 

 

きちんと訓練された免疫細胞たちが

味方の細胞を攻撃してしまうという暴走

なぜ起きるのでしょうか?

 

 それは、まだ十分には分かっていないそうですが

 「その陰には腸の異常がある」というのが

 有力な仮説だそうです。

 

 

 番組に登場した22才のイギリスの女性

 重症のアレルギーで4年前から

 250回ものショック症状で苦しんでいます。

 

 食物はもちろん、汗や涙にも反応が・・・

 「アレルギー反応で、いつ命を落とすかも」

 という恐怖と戦っていると・・・

 

 そして明らかになったのは、腸の異常・・・

 

 

 もうひとりの方は、日本人女性で多発性硬化症

 しびれや震えに悩んでいます。

 歩くこともままならなくなっているとか・・・

 

 暴走した免疫細胞が

 脳の細胞を敵とかん違いして攻撃しているという。

 

 そして明らかになったのは、これまた腸の異常・・・

 

 このおふたりの便の成分に共通していたのは

 腸内のクロストリジウム菌が少ないことだという。

 

 

 

クロストリジウム菌のCG映像が現れました。

腸に入ってきた食べ物のかけらにかじりついています。

 

 次の瞬間、白いもやのようなものをものを放出!

 メッセージ物質です。

 

  「落ち着いて!」

 

 それは免疫細胞の壁のなかに入っていきます。

 するとどうでしょう!

 

  メッセージ物質をうけとった細胞は

  形が変わってしまいました!

 

  まったく違う役割をもつ免疫細胞が

  生まれたのです。

 

  Tレグ(制御性T細胞)といいます。

 

  免疫細胞の興奮を鎮めるという

  ブレーキの役目を負っています。

 

 

私の子どものころ、70年も昔ですが

今ほどアレルギーや自己免疫疾患は

ポピュラーではありませんでした。

 

 近年になって増加の一途をたどっているのは

 食生活の変化に原因がありそうだと

 番組は述べています。

 

 免疫を高める力も

 抑える力もコントロールしている腸・・・

 

 気になるのは

 暴走を抑えるカギとなるクロストリジウム菌

 どうやって増やしたらいいか・・・ですよね。

 

 意外な場所に解決のヒントがありました。

 

  700年の伝統をもつお寺。

 

  若い修行僧から

  花粉症やアトピーが軽くなったという報告が

  続出しているという。

 

  彼らの便を調べると

  クロストリジウム菌がしっかり存在していると。

  その秘密は、食物繊維たっぷりの食事らしい。

 

 

日本人の腸内には、長年の日本食のおかげで

元々、クロストリジウム菌が備わっていたのだとか。

 

 それが食生活の欧米化で腸内環境が様変わり

 腸内細菌たちが、変化についていけない。

 

 それが免疫細胞の暴走という形で

 現われているのではないだろうか。

 

 

しかし免疫細胞の暴走をおさえるには

ブレーキ役のTレグを増やす必要がありますね。

 

 クロストリジウム菌が存在していても

 好物の食物繊維を摂らないと

 Tレグは増えないそうですよ。

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

 
前世療法は3回目というお客さまがいらしてくださいました。
 
これまでの2回ともすーっと催眠に入り
具体的ではっきりしたビジョンを見ることができました。
何よりも素晴らしかったのは
そのとき、そのときにふさわしい気づきを得られたこと。
 
 初回は臨場感あふれるドラマのような体験
 (これからの人生の方向を示してくれるもの)
 
 2回目は穏やかで、しんみりする体験
 (人間関係に対する母の深い知恵に出会う)
 
 外からやって来たものではなく
 潜在意識の奥に沈んでいたもの。
 意識がゆるむことで浮かび上がってきた叡智。
 
 現在のライフワークが順調に流れているのは
 ご本人が常に自らに問いかけながら
 使命に恥じない道を歩いているから・・・
 そんな印象をうけます。
 
さて今回は
どんな気づきがやって来るのでしょうか。
 
ご本人のご了解をいただきましたので
ご紹介させていただきます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
現われたビジョンはイギリスでの前世。
つぼみの状態の薔薇の花がいっぱいの庭。
 
  10才くらいの髪の長い少女。
  ピンクのふんわりしたスカートに
  フリルのついたエプロンをつけて。
 
  薔薇が咲くのを楽しみにして
  つぼみの数を数えたりして楽しそう。
 
  お母さんが呼んでいます。
  「クリスティーヌ、おやつにクッキーを食べましょう」
 
             ・・・・・・・・
 
夕食のテーブルには、家族が揃っている。
 
 お父さんは学校の先生で、とっても物知り。
 おばあちゃんは優しそうだけれど
 耳が遠く、眼も悪いみたい。
 
 感謝のお祈りのあと、食事が始まります。
 大きなパン、野菜スープ、野菜料理が多い。
 
 
最初の重要な場面に意識が移動します。
 
 年令は19才か20才くらい。
 畑でお母さんから野菜の育て方を習っている。
 強制されているのではなく
 「知りたい」という思いがそうさせているようだ。
 
 作物はじゃがいもと白菜に似た野菜だけのよう。
 
               ・・・・・・・
 
 場面が台所へと変わります。
 料理の仕方をお母さんから習っている。
 栄養を損なわないような方法や
 体に一番いい食べ方など。
 
 「じゃがいものの皮はむかずにふかすのよ」
 「出来上がったら味を確認してね」
 
      ・・・・・・・・・
 
 「この出来事で何か気づきましたか?」
  「自分で育てて料理することが
   どんなに大事なことかと思いました」

もうひとつの重要な場面に意識が移動します。
 
 年令は50才くらい。
 ボディケアのお店をひとりでやっている。
 
 何を思っていますか?

 「お客さまに心から健康になっていただくには
 からだだけをメインテナンスしていてもダメ。
 
 何よりも大事な食べることへのアドバイスを
 これまでしてこなかったことに今、気づきました。
 
 お客さまの体型に合わせて
 食べ物や食べ方をアドバイスする知識が
 今の自分には不足していることにも気づきました」
 
         ・・・・・・・・・・
 
 「この出来事での気づきは?」
 
  「からだを触ると辛いところ、弱いところがわかるので
  その方に合う食べ物、食べ方をお伝えしなくては。
  それもお客さまが長く楽に続けられる方法を
  勉強する必要があると思いました」
  

肉体の死の直前の場面
 
  90才くらいで老衰で亡くなります。
  「食べることは大事だよ」と言い残して・・・
 
        ・・・・・・・・・・・
 
魂の状態で、終えたばかりの前世を振り返ります。
 
  「この前世で得られたものは?」
 
    食べ物(野菜)の生きる力が
    自分の力になることを母に教えてもらった。
 
        
魂の本来帰る場所で今の人生を感じてください。

 そして今抱えている問題に意識を向けましょう。
 今よりもいい状態に向かうには
 どんな具体的行動が浮かんできますか。
 
 「時間を有効に使う。
  外に出向かなくても,本を調べて
  自宅でやれることはいっぱいある」
 
 (興味のおもむくままに多くのセミナーに通い
 知識を積み重ねてきました。
 これ以上、広げていってもいいのだろうか
 あるいは
 範囲を絞って深めていったほうがいいのか
 気持ちが揺らいでいたそうです)
 
今どんな気分ですか。
 
 「嬉しいです!」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご感想をいただきました。
 
 こんばんは、今日は大変お世話になりました。
 帰宅し、自分の前世療法の結果が
 夢や想像でないことがわかりました。
 とっても驚かされました。
 
 イギリスの国花は薔薇
 クリスティーヌと言う名前はイギリスで存在する。
 じゃがいも
 イギリスで主食と言われるくらい食べられ種類も豊富
 そんな、知識は私は全く持っていませんでした。

 感動感動
 驚きました。
 心から御礼申し上げます。
 
  
    
 
 

テーマ:

 

・・・NHKスペシャル 人体シリーズより・・・

 

テレビ画面に現れたのは

網目状に広がる人の乳房の毛細血管

 

 ある一点に乳がん細胞の姿が・・・

 その周りをいびつに取り囲んでいるのが毛細血管・・・

 

 実は

 それらの毛細血管は、がん細胞が血管に働きかけ

 わざわざ自分の近くに引き寄せたものだという。

 

 この働きかけはメッセージ物質によるもの。

 「もっと栄養が欲しい!」と。

 

 血管を作る細胞が仲間からのメッセージと勘違いし

 がん細胞に向かって毛細血管を伸ばし始めるという。

 

 増殖に欠かせない酸素や栄養を

 血液中から、より多く奪い取るための戦略です。

 

 

さらに

敵である免疫細胞まで手なずけることも辞さないという。

 

 本来

 免疫細胞はがん細胞をやっつけるのが仕事のはずなのに

 どうやってだまされてしまうのでしょうか。

 

 実は

 

 免疫細胞ががん細胞に食らいついたとき

 がん細胞はこんなメッセージ物質を発するのです。

 

 「攻撃をやめて!」と。

 

 すると

 免疫細胞はまたたく間に手なずけられて

 攻撃をやめてしまう。

 するとがん細胞の増殖は思いのままに・・・

 

 

 

このような悪だくみを行うために

がん細胞はどのような戦略を駆使しているのでしょうか。

 

 相手によってメッセージの内容は様々なはずですね。

 

  無数にあるメッセージを

  「ここは、このメッセージを・・・」

  「あそこは、あのメッセージを・・・」と使い分けるのは

  かなり複雑な作業だと思うのですが・・・

 

  いったい、どのような悪知恵を働かせているのでしょうか。

 

 

 画面にうつし出されたのは世界初の映像。

 がん細胞の表面からふき出す白くかがやく光。

 

  がん細胞が患者の身体のなかで

  生きのびる手段として分泌している光

 

  この光の中に

  メッセージ物質が隠されていることがわかったという。

 

  拡大すると、細胞のまわりには突起がついた丸い球が・・・

 

  それは、あらゆるメッセージを

  まるごと詰め込んだメッセージ・カプセルだという。

 

  エクソソームと呼ばれるもの。

 

   このカプセルの材料は

   組織表面の細胞と同じ成分でできているので

   相手は仲間と勘違いして受け入れてしまうという。

 

   驚くことに、このカプセルには

   がん細胞がまわりの細胞を支配するための

   メッセージ物質がまとめて入っているのだという。

 

   これさえあれば

   矢でも鉄砲でも持ってこい!とでも言いたげな

   まさにメッセージ物質の親玉

 

 

 

番組では卵巣がんが採りあげられました。

 

  なぜ腹膜に転移するのかは

  長い間、謎に包まれていたという。

 

  それも

  メッセージ物質によって明らかに・・・

  

   「あなたの役割はもう終わり!」という 。

 

   このメッセージを受け取った腹膜は

   「あぁ、もう守らなくてもいいんだな」と勘違いして

 

   表面を覆っていたバリアの一部が

   死滅し始めるのだという。

  

   こうしたやり取りが繰り返されるうち

   表面にクレーターのような大きな穴がいくつも生まれる。

 

   そこへやって来たのがメッセージの送り主

   卵巣がん細胞。

 

   穴から腹膜に入り込み

   難なく増殖を繰り返す。

 

エクソソームはがん細胞だけでなく

あらゆる細胞が分泌しているという。

あくまでも健康を支えてくれるもの。

 

  これまでは

  臓器から臓器へのメッセージはひとつだけ

  そう思われてきました。

 

  しかし10年ほど前からメッセージ物質の親玉

  エクソソームが注目されるようになったとのこと。

 

  エクソソームには、まだまだ未知の部分がいっぱい。

 

   「時にはいい仕事をして、体を守り」

   「時には悪い仕事をして、がんの味方をする」

 

目が離せませんね。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

 

・・・NHKスペシャル・人体シリーズより・・・

 

50年以上も昔のこと

慢性腎炎を告げられたとき

医師からのアドバイスは

「高血圧にならないようにしなさい」でした。

 

まだ医学知識のない23才の私は

「高血圧になると腎炎が悪化するのだな」と思っただけで

「なぜ?」と疑問に思うこともなかったのです。

 

もしあのとき

「どういう因果関係があるのですか」と尋ねたら

納得のいく答えが返ってきたでしょうか。

 

私は医師ではありませんので

あくまでも推測ですが

高血圧と腎炎がシーソー関係にあることが

ただ臨床的に分かっていただけなのかも。

 

今回の放映を見て50年来の謎がやっと解けました。

 

注目すべきは腎臓の出すメッセージ物質「レニン」

 

 前回のブログに登場したのは

 「EPO・・エポ」というメッセージ物質

 

 「酸素が足りないよ~」というメッセージを骨に送り

 赤血球の増産を促していましたね。

 

 では

 レニンの出すメッセージは何でしょうか。

 

 なんと「血圧を上げよう」ですって!

 

 レニンの放出をきっかけとして

 全身の血管に変化が起こり、血圧が上がるという。

 

 腎臓は放出するレニンの量を常に変化させ

 血圧を絶妙にコントロールしているという。

 

 しかし

 高血圧患者の多くは

 腎臓がレニンを出し過ぎていることが分かってきたのだという。

 

 ここで当然の疑問が湧いてきます。

 「なぜレニンを出し過ぎてしまうの?」と。

 

 どうやら腎臓のある部分の神経に源が・・・

 その神経が正しく働かないということなのでしょうか。

 

 そして、登場するのは心臓外科の専門医・・・

 「えっ?腎臓なのに心臓のお医者さん?」

 

 そうなんです。

 ここは、ドイツのライプチヒ心臓センター。

 世界中から注目されている最先端の医療現場。

 ターゲットは高血圧。

 

 重症の高血圧に悩まされ

 前の病院では「打つ手なし」と言われてやってきた男性患者。

 

 腎デナベーション手術が始まります。

 太ももの血管から特殊な装置を挿入し

 腎臓に導きます。

 

 血管の内側から熱を加えて

 神経の一部を焼き切るというもの

 

 手術を終えた患者の血圧はいかに?

 術前は200を超えていたのに、今や正常範囲に・・・

 

 動脈硬化が原因で高血圧のケースが

 ほとんどかもしれませんが

 レニンのことも意識の片隅に置いておきましょう。

 

 

 

 

 


テーマ:

 

 「腎臓が寿命を決める」

このタイトル、けっこうショッキングだと思いませんか。

(NHKスペシャル人体シリーズより)

 

 とりわけ

 私のように50年以上も慢性腎炎歴があると

 心理的にはズシリと重く響きます。

 

ところで腎臓の仕事は何でしょうか。

「尿を作っている」という答えが一般的ですよね。

私も番組を見るまでは、その部類でした。

 

 ところが

 腰の少し上にある握りこぶし大の小さな腎臓が

 尿を作っているだけだと思ったら、大間違い!

 

 科学の進歩によって

 腎臓は人体の司令塔だと分かってきたのだとか。

 

  「えっ、脳が司令塔でしょ?

  脳が命令して臓器がそれに従っているんじゃないの?」

 

  「今はね、脳もあらゆる臓器も対等なんですって。

  あらゆる臓器同士が情報のやりとりをしているんだって」

 

  「でも腎臓は言葉を話せないのに、どうやって?

  「それはね、エポ(EPO)というメッセージ物質をだして

  連絡を取り合っているんだって」

 

 

それでは具体的にEPOがどんな働きをするのかを

ご紹介いたしましょう。

 

 アメリカ・フラッグスタッフ 標高2100mの高原地帯

 日本代表の水泳チームの高地トレーニングの場所

 

 泳ぎ直後、血中酸素濃度は80%台

 体の中は酸欠状態

 「もう、死んじゃうよ~」の声があがります。

 

 ところが2週間後には正常に・・・

 十分な酸素が行きわたり始めたのです。

 いわゆる高地順応といわれるもの。

 

 高地にきて体の中に酸素が足りなくなると

 すぐに腎臓が反応するのだという。

 

 メッセージ物質・EPOの出番です!

 伝える内容は「酸素がほしい~

 

 血流にのったEPOは全身へ・・・

 いったいどこが受け取るのでしょうか。

 

  おや、骨に入りました!

  骨には血液が出入りする穴があり

  内部の空洞で血液が作られているという。

 

  骨の中にEPOが入ってきました。

  するとどうでしょう。

  酸素を運ぶ赤血球の増産が始まります。

 

  赤血球が増えると

  全身の筋肉に、より多くの酸素が届きます。

  持久力が上がります。

 

  「すごく大切な試合の前は、やっぱりここに来ます」とは

  リオ五輪競泳で金メダルをとった金藤選手の言葉。

 

  そのときの酸素濃度は競技人生で最高の値だったとか。

  その立役者は他ならぬ腎臓だったのですね。

 

  アスリートだけでなく

  あなたの日々の生活の中でも

  腎臓は、常にEPOを出して

  全身の酸素濃度をコントロールしています。

 

  腎臓が骨に向けて発するEPO

  私たちが生きていくうえで

  きわめて重要な役割を果たしていたことを

  分かっていただけたでしょうか。

 

私ごとですが

ニュースキャンをしていると

「未病レベルの貧血」の文字に出会うことがあります。

 

「鉄分やビタミンB12や葉酸を摂っているのになぜ?」

と不思議に思っていたのです。

 

慢性腎炎ゆえにEPOを充分に作れないのかもと

謎が解けたような気がしました。

 

 

また

山中先生の言葉が戒めのように心に残りました。

 

 「母が慢性腎不全で最近亡くなったのですが

 EPOが作れなくなって

 重度の貧血状態になったためでした」

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

 

ここに、ある一人の若者がいます。

 

 順風満帆だった「ふつうの毎日」

 ほんのちょっとしたきっかけで

 あっという間に「転落人生」になってしまったお話。

 

 37歳男性。

 都内の一流私立大学を卒業して

 一流企業の正社員。

 しかし突然のリストラにあい

 やむを得ず非正規雇用になりました。

 

 年収も500万円から290万円にダウン。

 結婚するつもりだった恋人とも破局。

 

 仕事の意欲も低下して

 当然ながら単純ミスが目立つようになります。

 

 「おまえの代わりはいくらでもいる!」と

 罵倒されることが重なり

 いつしかプライドはズタズタに。

 

 自尊感情は急降下。 

 「俺、もうダメかも。生きている価値ないかも」と

 つぶやくこともしばしば。

 

 

事の発端は社会の経済状況の変化でした。

 

 本人に致命的な原因はなくても

 突然、時代の「負け組」にふるい分けられてしまう。

 まさに、運が悪いとしか言いようがありません。

 

 いったん運が悪くなると

 さまざまな不運が一挙に押し寄せ始めます。

 

  結婚できなくなる

  収入が低くなる

  友だちと会いづらくなる

  人の目が気になり始める

  眠れなくなる

  うつになる、etc

 

 目まぐるしく変化する今のような

 先の読めない時代に生きていると

 次に運の悪い人に選ばれるのは

 私かもしれないし

 あなたかもしれません。

 

 そういう時代のなかで何が起きても

 ギリギリのところで

 踏みとどまっていくために必要な力

 それが「あきらめる力」だという。

 

 

この若者はその後、どうなったでしょうか。

 

 彼は厳しい現実を受け入れ

 「これがないと幸せになれない」と

 思っていたことをあきらめていきます。

 

  結婚するのをあきらめ

  正社員になる可能性が低いことを認め

  低収入がしばらく続くであろうことも認め

  引け目を感じる同期の友人とも会わないと決め

  精神神経科クリニックに通い続けます。

 

 

 さて、すべてをあきらめた彼には何が残るのでしょう。

 

  ギリギリのところで幸せを手にする術は

  残されているのでしょうか。

 

  いわゆる「世間並みの幸せ」ではなくてもいい。

  「自分だけの幸せ」を手にすることはできるのでしょうか?

 

 

自分だけの幸せを手にするには、どうすればいいのでしょうか?

 

  そうです。

  それは「心のものさし」を変えること。

  

  結論から言えば

  「世間並みの幸せ」を追い求めるのではなく

  「魂の次元で生きる」こと。

 

 

  世間並みの幸せとは?

 

   健康で、家庭的にも経済的にも恵まれて

   さらに社会に必要とされている・・・

   といったところでしょうか。

  

 

 これらの世間並みの幸せをあきらめた

 37歳の彼に残されたのは

 「自分だけの幸せ」という視点でした。

 

  それは

  スピリチュアルな次元の幸せを意味します。

 

  言葉を変えれば

  「魂の次元で満たされて生きる」

  そういう意識状態でいると

  深い充足感が体の奥底から湧きあがってきます。

 

  人間はすべての幸せをあきらめても

  心の一番奥にある、一番大切なもの

  魂だけは、手放さずに済むのです。

 

  そしてそれが

  人生で一番大切なものだということを

  どうぞ憶えておいてください。

 

 

しかし

魂の次元で生きるといわれても

具体的には、どうすればいいのでしょうか。

 

 次のようなことを自らに問いかけつつ

 日々生きることだという。

 

  「私が、この時代の、この国の

  この場所で生きていることには

  どのような意味があるのか」

 

  「私の命にはどんな意味があり

  どんなミッションが与えられているのか」

 

  「人生は、何を私に問いかけ、呼びかけているのか」

  

  「私の魂にはどんなミッションが刻まれていて

  何をするためにこの世に降りてきたのか」

 

 

冒頭の若者のその後は、ご想像にお任せしましょう。

 

 心のものさしを変えて

 魂の次元で満たされて生きていってほしい

 「自分だけの幸せ」を見つけていってほしいと

 願わずにはいられません。

 

 

ところで

あなたは「夜と霧」を読んだことがあるでしょうか。

 

 ナチスの強制収容所からの生還者

 ビクトール・フランクルの名著ですね。

 

 人間的なものをすべて奪われた悲惨な生活を

 生きのびたフランクルの希望の言葉

 締めくくるといたしましょう。

 

 「社会的に失敗し、絶望した人間こそ

 そこから生きる意味を求めて、生き始める」

 

 

・・・「人生を半分あきらめて生きる」諸富祥彦著より・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「脱同一化って、なんのこと?」

 

  あなたの心に浮かぶ思いは

  どんなに辛く激しいものであれ

  あなたそのものではなく

  あなたの一部でしかないと

  自覚的に体得していく方法のこと。

 

「そんなことを、心に命令しても

思い通りにならないから、つらいんじゃないか」

 

 おっしゃる通り・・・

 顕在意識で

 潜在意識をコントロールするのは無理というもの。

 

 

そこで登場するのが

今日の主役である「脱同一化さん」

潜在意識の性質を利用させてもらうのです。

 

 「具体的に、どんなことをするの?」

 

 たとえば

 落ち込んで、つらく苦しいとき

 次のような思いが湧いてきたとしましょう。

 

  「こんな私じゃ、だめ」

  「こんな私は、嫌い」

 

 その状況で、あなたのすべきことは

 「そうなんだね、わかったよ」と

 ただ認めて、眺めるだけ。

 

  そう言われると、今度は

  このような思いが湧きあがってきませんか?

  「こんな嫌な自分のことを認めるなんて、できない」と。

 

  それでも

  「そうなんだね、わかったよ」と

  ただ認めて、眺めるだけでいい。

 

  何が出てきても認める。

  ただそのままに認めて、眺める。

 

  解釈したり、いじくったり、考えたりせずに

  「ただそのまま、認めて、眺める」だけでいい。

 

 

 たとえば

 死にたい気持ちが湧いてきたら

 

  「あぁ、死にたい気持ち、ここにあるなぁ」と

  何かを観察するようかのような姿勢で

  ただその気持ちの存在を認めて、眺めていく。

 

 あるいは

 「こんな自分なんか、大嫌いだ、消えてしまえ」

 という気持ちが湧いてきたら

 

  「あぁ、自分なんか消えてしまえ、という気持ち

  ここにあるなぁ」と認めて、眺めていく。

 

 

 ただひたすら、こうした作業を続けていく。

 それだけの方法です。

 

  「なぁ~んだ、そんなことで効果があるの?」と

  思われるかもしれませんね。

 

  しかし

  反復練習して身につけると

  ものすごく効果的な方法だという。

 

 

 小さな声でいいので

 つぶやきながら言ってみましょう。

 

  「私は私である。私は○○の気持ちを持っている。

  けれど私は○○の気持ちではない」

 

  「私はここ。○○の気持ちはそこ」

 

 

 大切なのは、反復練習

 

  毎日、毎日、家の中でも、電車の中でも

  思いついたときに

  まわりに迷惑にならないように工夫して

  繰り返し言葉にしてください。

 

  潜在意識はその言葉を聴いていますので

  いつの間にか

  心の中の否定的な気持ちから

  少しづつ距離がとれるようになってきます。

 

  反復練習には根気がいりますが

  そのための時間をわざわざとらなくても

  ながら練習ができますので

  ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

 

  いつの日か、気づいてみたら

  自分でそうしようと思わないのに

  自然とそのような心の姿勢をとっていたら

  なんとも嬉しいですよね。

 

・・・・「人生を半分あきらめて生きる」諸富祥彦著より・・・

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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そもそも、心に安全基地なんてあるのでしょうか。

 

 誰にでも

 生まれたときから備わっているのですが・・・

 

 赤ちゃんは100%守られる存在なので

 常に安全基地の中にいますよね。

 ですから

 気持ちの赴くままにすべてを表現します。

 自分を責めることもありません。

 

 しかし

 成長し、外界との人間関係が複雑になっていき

 相手の言葉や表情に敏感になります。

 

 自分の心が傷つくのを恐れるあまり

 周囲との調和をとるために

 無意識のうちに

 自分を隠すための仮面をつけることを覚えるのです。

 

 やがて

 仮面をつけていることさえも意識しなくなり

 どれがほんとうの自分なのかも

 定かではなくなってきます。

 

 もしかすると

 仮面の自分を本当の自分と思いこんでいるかも。

 

 

人生が順風満帆で何の問題も起きない人は

少ないでしょうが

仮面をつけたままで最終章までいくのもアリかと思います。

 

 しかし

 生き死にに関わるほど

 辛く苦しい事態に直面する人もいることでしょう。

 

 そんなときに

 つけるている仮面が耳元でささやき始めるのです。

 まるで自分の心がささやいているかのように・・・

 

  「こんな自分じゃダメだ」

  「もっと頑張らなくては」

  「あきらめちゃダメだ」と。

 

 ただでさえ苦しいのに

 仮面のささやきにコントロールされて

 さらに虚しい努力を強いられ

 やがて燃え尽きてしまうことに・・・

 

 

そうなる前に

心の安全基地に逃げ込んでほしいのです。

 

 そこは、枯れかかったエネルギーの泉が

 ふたたび湧き出すのを待つことができる場所。

 

 そのドアを開けるカギは、このつぶやき・・・

 

  「ま、いいか」

  「やるだけのことはやったよ」

 

 簡単すぎて、やる気が失せるかも知れませんが

 何かのときに試してみてください。

 

  つぶやいているうちに

  あら、不思議

  ものごとに中途半端だった自分を

  目標に達しなかった自分を

  ちょっぴりでも

  許せるような気持ちが湧いてきませんでしたか。

 

  仮面は効力が薄れて悔しがっているかも・・・

 

  「自分を許してもいいんだ」と気づくと

  初めてホッとした安心感に包まれるのです。

 

  あなただけの心の安全基地に還ったように・・・

 

  その安心感にしばらく浸っていると

  心のエネルギーが、じわ~っと戻ってくるかのよう。

 

  「もうちょっと、やってみようかな」という思いが

  いつの間にか湧き上がってくる。

  それがエネルギーの湧きだすサインだという。

 

 

 

大切なのは

安全、安心という心の基地を味わうこと

 

 自分を責める気持ちを

 少し自分から切り離して脇に置いておきましょう。

 「ま、いいか」と何度でもつぶやきながら・・・

 

 

ところで

 

このやり方では

自分から逃げていることになるのではと

危惧される人もいらっしゃることでしょう。

 

 それでいいんです。

 つらいときには「自分から逃げる」ことが大切。

 命を守るためには、体裁なんて構っていられません。

 

 「逃げてはダメ」なのではないのです。

 逃げる術を学んでおく必要があるのです。

 

 他人から逃げることは

 ある意味、簡単かも知れません。

 物理的に逃げれば済むことですから。

 

 

やっかいなのは、他人よりも「自分自身」。

 

 他人とは距離をとれても

 自分自身と距離をとることは無理ですよね。

 

 物理的に距離をとることができないのなら

 さて、どうすればいい?

 

 その通り。

 心理的な距離をとる工夫が必要です。

 

 心理的距離をとろうとするとき

 あなたの足を引っ張るのは

 他の誰でもない、あなた自身。

 

 あなたがなじんできた仮面は

 「自分にダメだしする自分」とも言えるでしょう。

 あなたを責め立てる「内なる批判者」とも。

 

  「そんなんじゃダメだ」

  「逃げちゃダメだ」

  「もっと頑張らなくては」

  「あきらめちゃダメだ」と耳元でささやき続けます。

 

  この批判者のワナにはまると

  延々と、自分いじめが続いてしまうのです。

  こんな感じで・・・

 

  「自分はダメだ」➡自分を責める

  「もっと頑張っているように見える他人と比べる」➡焦る

  「周囲から取り残されているのでは」➡不安になる

 

 

責める、焦る、不安のない人生

それは安心感のある人生。

 

 そういう人生を生きていきたいのなら

 次の術を学んでおきましょう。

 

 「ダメ出しして自分を追い込んでくる自分」から

 

 ○どのように距離をとるか

 ○一時的にでも、どう逃げるか

 

 いつも自分自身と闘ってばかりでは

 心がエネルギー不足になってしまいます。

 

 こころの基地で休むことを覚えましょう。

 しつこいようだけれど

 魔法の呪文を忘れないで・・・ね。

 

  「ま、いいか」

  「やるだけのことはやった」と。

 

 

平安の祈りという短い詩が目にとまりました。

味わってください。

 

 神様わたしにお与えください

 自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを

 変えられるものは変えていく勇気を

 そしてふたつのものを見分ける賢さを

 

 

・・・「人生を半分あきらめて生きる」諸富祥彦著より・・・