ついに
チャールズ2世は・・・
(即位1660年から1685年)
1669年2月
スペイン王室から
チョコレート製造のレシピを
買い取ります
またさらに
高価なバニラやカカオの実など買い付け
英国でのチョコレート生産
に乗り出します
カカオの実![]()
つまり![]()
イギリスは
エリザベス1世(在位1558年から1603年)の時代に
海上の覇権を握ったのですが
なんと![]()
まだカカオの実から
チョコレートを作り出すことは
出来ていなかったのです
なんたることでしょう・・・
略奪では
経済を回せない時代が
到来したのです
カカオとバニラと![]()
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チョコレートを作るレシピを手に入れた
チャールズ2世は![]()
おかかえのチョコレート職人
ソロモンデラフェイに
宮殿内でチョコレートを作らせました
宮殿内で提供されるチョコレートとは
どのような意味を持っていたのでしょうか
それはイギリス国内外に対して
チャールズ2世(在位1560年から1585年)の
権威と威厳を示すのに
大変役立ちました
特に
海外からイギリスへ訪れた訪問者に対しては
チャールズ2世の
素晴らしさと重要性を認識させ
内戦後の君主として印象付けました
チャールズ2世(wikipediaより)![]()
メアリ2世女王陛下も
(即位1689年から1694年)
ホットチョコレートが大好き
彼女の夫ウィリアム3世と共に
(在位1689年から1702年)
毎日たしなむほどでした
そして
チョコレートの為のキッチンを
宮殿内に作りました
・ケンジントン宮殿
・ウィンザー城
・ハンプトン宮殿
イギリスへいらっしゃった時![]()
こちらの宮殿へ観光に行かれますと
チョコレートキッチンを
眺めることが出来ますよ![]()
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いよいよ
2024年が始まりますね
1月は毎年
私の大好きなケーキ
「ザッハトルテ」を
ウィーンの「ザッハホテル」
からお取り寄せして
英国式ティーマナーズクラス
開催致しております
ザッハトルテは
今では
世界中のケーキ屋さんで
散見いたしますが
「ザッハホテル」の
「ザッハトルテ」がオリジナルです
自宅サロン教室 ;
東急目黒線「武蔵小山」駅 徒歩4分
<1月開催サロン教室情報>
英国式ティーマナーズクラス
「チョコレートケーキのお召し上がり方レッスン」
1月24日水曜日 12時から
1月27日土曜日 13時から
ご参加費用 6000円
2023年1月のクラス イメージです
国際マナーズテキストクラス
1年間でマナーズブックが完成!
「美しい姿勢・所作」
英国式の朝食でテーブルマナーズレッスン付き
1月25日木曜日 12時から
1月28日日曜日 13時から
ご参加費用 7000円
イングリッシュブレックファスト(2023年3月)
イメージです
拙著 ![]()
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