もうすぐ梅雨明けでございますね
 

はっきりしないお天気が続いておりますが

お変わりございませんでしょうか

 

自宅サロン教室にて

 

教室のテーブルには

いつも

生花やフルーツを飾ります

 

最近は

プリザーブドフラワー

ドライフラワー

アーティフィシャルフラワー

のアレンジメントも

素敵でございます

 

しかし

お客様をおもてなしする時は

フレッシュな植物 を飾る

それが

英国式のおもてなしでございます

 

しかし、それこそ

日本が古来から

客人へのおもてなしとして

生花を飾って参りましたよね

 

イギリスの植物学者

「ロバート・フォーチュン」 は

江戸時代末期1860年頃に日本へ来て

庶民の生活の豊かさに驚いていました

 

日本人の国民性のいちじるしい特色は

下層階級でもみな生来の花好きという事だ

 

気晴らしに始終好きな植物を少し育てて

無上の楽しみにしている

 

もしも、花を愛する国民性が

人間の文化生活の高さを

証明するものとすれば

 

日本の低い層の人々は

イギリスの同じ階級の人たちに比べると

ずっと優れてみえる。

<幕末日本探訪記 P108>

 

階級が低いと考えられていた

庶民でさえ

自宅には少しお庭があり

植物を愛でていたことを驚き

書物に記しました

 

当時イギリスは

産業革命で労働者たちが

疲弊していた時代

 

夜、気晴らしや疲れをいやすために

安いジンやラムを大量に飲み

翌日は二日酔いで

工場に労働者たちが出勤できなくて

開店休業・・・

工場閉鎖に追い込まれる・・・

という

社会現象に困惑している状態

 

<紅茶探究>より

 

日本の庶民の

生活レベルの高さに

驚いたのだと思います

 

そこから

英国の素晴らしいところは

労働環境を

改善してゆく為に尽力

 

まず

労働者達にお紅茶を勧め

お安くて美味しいお紅茶の

販売を奨励

 

現在では

ヨーロッパの大企業の中には

正社員は年間4週間(1週間×4回)以上

休暇が取れるという労働環境改善

 

また

労働者それぞれの

生活スタイルを重視した

働き方にも企業が合わせている

事もあります

 

日本もこれから

ホワイト企業への努力

働き方改革

期待したいところでございます

 

地球の東と西の国

お互いに良いところを吸収し

影響し合っているのですね

 

 

 

自宅サロン教室は;

東急目黒線「武蔵小山」駅 徒歩4分
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< 2019年 7月の日程表 >


1. 「イギリス式ティーマナーズレッスン」クラス

{フルーツのお召し上がり方}

17(水)12時から

20(土)13時から

6,000円

 

2. 「国際ビジネス&ティーマナーズテキスト」

{お紅茶について2}

18(木)12時から

21(日)13時から

7,000円

 

 

3. 「シュガークラフト」

24(水)12時から

4,000円

 

4.ワンデーレッスン

「恵比寿 ウェスティンホテル 22階 ビクターズ個室にて」

8月1日(木) 11時30分より 

英国式国際スタンダード ビジネステーブルマナーズレッスン

12,000円

詳細はこちら

 

 

 

<英国式ティーマナーズ&

     国際ビジネスマナーズを楽しく学ぶ>

 

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各クラスのメニュー等の詳細は

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lumiere.cake@gmail.com

 

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