※今回は新しい試みとして「もう一人の私」による「満月新月★多次元トラベルLive (280)」体験記を綴ります~

~ワクワクとドキドキを胸に~

2025年10/21の新月、今回はまた何が起こるのか、どんな世界が待っているのか、フレッシュでニュートラルな感覚のなか始まりました。

聞こえてくるのは、「とにかくご自身が楽になれる体勢を見つけてください」という優しい声。私はその言葉に導かれるように、椅子の背にもたれかかり、深く息を吐きました。手に持っていたスマートフォンをそっと立てかけ、身体を完全に自由にします。目を閉じると、これから始まる未知の体験への好奇心が、静かに高まっていくのを感じました。さあ、旅の始まりです。

1. 身をゆだねる準備:「多次元ポータル」に悩みを預ける

旅の始まりは、「預ける」という行為からでした。「ルミエ」の声で、目の前の「多次元ポータル」の様子が告げられます。

それは、目には見えない不思議な存在。触れようとすると、まるで「薄い綿あめ」か「空に浮かぶ雲」のような、ほわほわとした感触だけが伝わってきます。確かな形はないのに、そこにあるという感覚だけが、妙にリアルでした。

私はこの不思議なポータルに、心の中のもやもやを預けてみることにしました。

🪐最近気になっている、あのこと…
🪐
なんだかずっとこわばっている、肩の力…
🪐ああ、もう色々考えるのが面倒くさいな…

次から次へと思いつくままに預けていくうちに、ふと「いっそのこと、自分を丸ごと預けてしまおう」という気持ちが湧き上がってきました。

このとき、「この悩みは、こう解決しますように」と結果を決めてしまわないことが大切だと、直感的にわかりました。ただただオープンな気持ちで「おまかせします」と、すべてを委ねる。その感覚が、心を驚くほど軽くしてくれました。

実は楽しみであるはずのことさえ「思ったより楽しめなかったらどうしよう」という、微かな不安があることに気づいたので、それも預けてみることにしました。

🪐超絶楽しみなあのこと、実現しちゃうと素晴らしすぎてどうしよう…

いわゆる「期待しすぎ」という、これこそ最近よく耳にするようになった、ヴァジム・ゼランドがいうところの「過剰ポテンシャル」というものかもしれない、とふと思いました。

全てを預け終えた後、心の中に不思議なほどの静けさが訪れました。まるで、重たい荷物を降ろしたかのような、晴れやかな感覚。これから何が起こるのか、ただ静かに待つ準備が整ったようでした。

2. 光の歓迎:オーロラ色のフェニックスの訪れ

心が静寂に満たされた、その時でした。目の前の空間に、息をのむほど美しい存在が現れたのです。

それは、まるで手塚治虫先生の作品に出てくる「火の鳥」のような、神々しい姿。しかし、その色は燃えるような赤ではなく、淡い「パステルなオーロラ色」に輝いていました。天女の羽衣のようにしなやかな尾を揺らしながら、その存在は私たちが悩みを預けたポータルへと近づいてきます。

そして、その翼や尾から、数えきれないほどの「虹色のキラキラ」した光の粒が、ポータルに向かって惜しみなく振り注がれ始めました。

 

その光景は、ただただ「綺麗で眩しい」という言葉しか思い浮かばないほど。それと同時に、胸の奥から「すごい嬉しい感じ」という、あたたかな喜びがこみ上げてきました。まるで、私たちのすべてが祝福され、歓迎されているかのようでした。

キラキラとした光に全身が満たされていく中、私の意識は外側の美しさから、内なる身体の奥深くへと引き込まれていきました。ここからが、この旅の本当の中心なのだと、直感が告げていたのです。

3. 旅の中心へ:お腹の底から広がる、あたたかな波

セッションが深まり、ナビゲーターが「現時点のルミエ」ではなくなった瞬間、まるで全身のネジが緩んだかのように「すんごく脱力」しました。特に、体の中心である「内臓がすごい脱力」していく感覚は、今までに味わったことのない、深く穏やかなものでした。

その感覚の中心は、驚くべきことに「腸」でした。自分でも気づかなかったお腹周りの緊張がふっと消え、腸が本来あるべき自然な状態へと還っていくようです。それはまるで、腸内にいる「日和見菌」たちが目を覚まし、本来の元気を取り戻していくような、内側からの静かな活性化でした。

すると今度は、ナビゲーターの手からあたたかいヒーリングのエネルギーが注がれてくるのを感じます。

目には見えない新月の夜だけれど、月は常に太陽の光を反射して、私たちに届けてくれている。その「太陽の反射光である月光」が、今、私の腸を優しく照らし、温めてくれているんだ…。

そんな気づきとともに、お腹の底からじんわりと、心地よいあたたかさが広がっていきました。そして、旅はクライマックスへ。腸から始まったその心地よい感覚は、まるで水面に広がる波紋のように、どんどんと外側へ、体全体へ、部屋の空間へ、そしてさらに外の世界へ、宇宙へと広がっていきます。

この体験は、本当に不思議でした。「ハートで起こりそうなことが、たっぷりと腸から」始まっていくのです。腸を中心とした精妙で力強い波動が、私という個人の枠を超え、世界全体、宇宙全体へと波及していく。そのダイナミックな広がりに、ただただ身を委ねていました。全身が心地よい波動で満たされ、自分と世界の境界線が溶けていくような感覚。私の旅は、もはや個人の身体を離れ、時空そのものへと移行しようとしていました。

 

4. 時空を超えたガイドたち:未来の私、そして仲間たちとの旅

ここからの旅は、まるで万華鏡を覗くように、次々とナビゲーターが入れ替わる不思議な体験でした。様々な時間軸に存在する「私」や仲間たちが、私をさらなる次元へと導いてくれたのです。

4年後のルミエとの旅
時間が「ぐにゃぐにゃになる」ような、不思議な感覚に包まれました。未来というより、時間の概念そのものが溶けていくようです。
 

200年後のルミエとの旅
そこにあったのは、ただただ深い「脱力感」。思考が止まり、存在そのものに還っていくような、穏やかな静寂が広がっていました。
 

4億年後のルミエとの旅
さらに時を超え、想像もつかないほど遠い未来の自分に導かれる感覚。個人の意識が、さらに大きな流れの一部になっていくようでした。
 

10億年後の多次元トラベラーたちとの旅
意識が完全に切り替わり、今までいた場所とは全く違う、どこか別の宇宙空間へと移行する感覚でした。個人の旅から、集合的な旅へとシフトした瞬間でした。

様々な時空間の、様々な存在たちに導かれる旅。私は一人ではなく、多くの存在に守られ、導かれているのだという、深い安心感に包まれながら、旅はゆっくりと終わりを告げていきました。


 

5. 優しい余韻に包まれて:セッションの終わりに感じたこと

「そろそろ、こちらの世界へ意識を戻していきましょう」

その声で、私はゆっくりと目を開けました。部屋の景色は変わらないのに、世界がまるで違って見えます。セッションが終わった後も、体と心には、旅の優しい余韻が確かに残っていました。

宝石白お腹に残る感覚
腸がまるで「ハートっぽい」と感じる、面白くて不思議な感覚がありました。内側では「腸はすごい活性化された」と感じるのに、それを支える周りの「物理的な身体がちょっと疲れてる気」がする。エネルギーの変化に身体が追いつこうとしているような、確かな手応えでした。
 

宝石白空気に漂う感覚
目には見えないけれど、部屋の空気全体に、あのフェニックスが振りまいてくれたキラキラした「フェニックスっぽさがずっと漂っている」ような気がしました。空間そのものが、祝福に満ちているようでした。

 

宝石白時間の感覚
時計を見ると、驚くほど時間が経っていました。体感ではほんの数分にしか感じられなかったのに。まさに「あっという間」の旅でした。

目を開けても、まだ夢見心地。現実に戻ってきたというより、夢の世界をこちらに少しだけ持ち帰ってきたような、不思議な感覚が続いていました。

 

これから体験するあなたへ

この体験記を読んで、少しでも「多次元トラベル」に興味を持ってくれたあなたへ。

もし、あなたがこの旅に参加することがあったなら、一つだけ覚えておいてほしいことがあります。それは、「もし何も感じなくても、心配しないでください」ということです。感覚は人それぞれ。たとえ意識の上では何も感じなかったとしても、見えないレベルでは、ちゃんと必要な癒しや変容が起きているはずです。

「眠っている間に、体験の続きがある」ことだってあるそうです。

大切なのは、結果を期待せず、ただリラックスして、その時間に身を委ねてみること。そうすればきっと、あなただけの素晴らしい旅が待っているはずです。この不思議であたたかい旅が、あなたの世界を少しだけ広げるきっかけになることを、心から願っています。

 

いかがでしたか? 今回はセッションをナビゲートする愛野ルミエとしてではなく、もうひとりの私~完全に受け身でセッションに参加したバージョンのワタシとして綴ってみました。

少しでも多次元トラベルの枠のない面白さ、計り知れない可能性の感覚が伝わったら嬉しいです^^

ご一緒していただけるときを楽しみにしております✨️

ルミエ
(画像はGoogle NotebookLMで生成された動画より)

 


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【281】は11/5(水) 🌕️日本時間21:30から~
今回はLive最中に満月のピークを迎えます!

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