車椅子看護師兼ライターの前田直美です。

酒さって知っていますか？

顔面皮膚炎のことで、更年期にも関係しているので

シェアしますね！

更年期になってから顔面湿疹で皮膚科にかかったと前に投稿したことがあり、その時は「マスクかぶれ」と診断されたのですが…

実はずっとよくならなくて先日、別の皮膚科へ受診してきたんですね。

そしたら「酒さ」と診断されました。

もともと看護師時代はマスクを着用して仕事することが多く、今まで一度もかぶれたことがなかったので、マスクかぶれと診断された時は？？って思ったんですよね。

軟膏がなくなっても治らなかったら、違う病院へいこうと思っていたら、このような結果に。

しかも、今まで処方されていた軟膏は酒さを悪化させるのでかえって良くないそうで…

もっと早く別の病院へ受診していればよかったです。

酒さは別名、赤ら顔とも言われていて、額、目や鼻、口、頬のあたりが赤くなり、血管が広く浮き上がって見えたり、発疹がみられたりします。

中年に多く(特に女性)、原因はいろいろありますが、ホルモンバランスや更年期でもみられるようです。

まさしく、私はこれに当たりますね。

酒さの程度はステージ4段階に分けられます。

私の状況は赤ら顔に少し盛り上がった湿疹も広範囲にみられているので、ステージ3のようです。

若い頃から皮膚は強い方だったのでトラブルもなくすごしていました。

まさか、年をとってから悩むことになるとは…。

顔の皮膚トラブルは気になりますし、メンタル的にもよくありませんね。

結構かゆみもあり医師に相談したら、「かゆみ止めはダメなので掻いてもいいですよ！」と言われたので、我慢できない時は掻いています。

そうすると、また少し悪化。

酒さで処方されたジェルは日光に当たるとよくないので日焼け対策も必要になりますし、簡単には治らないので長期戦になるようです。

酒さに限らず、皮膚トラブルがある人は早めに皮膚科へ相談してみてくださいね。

私みたいに悪化してからだと治りが遅くなるので。

更年期から皮膚も乾燥しやすいので、保湿にも気をつけていきましょう！

酒さ(皮膚炎)って知ってますか？