こんにちは！
最初にお知らせさせてください！
今月も パパ・ママ（プレママ）、おじいちゃん・おばあちゃん、
そして絵本を英語で読んでみたい～！
という大人の方に向けて、
読み聞かせ体験会を開催します
「どのように子どもに本を読んだらいいか分かりました！」
「英語のリズムを感じることができました。」
「さっそく読み聞かせ始めました～」
などの嬉しいお声を頂いています 
お申込みはこちらのリンクからお願い致します 
皆様とお会いできるのを楽しみにしていま～す
さてさて、いよいよ本題です。
今日はニャータロ 
（息子: 現在23歳・米大学院在籍中）
が好きだったので、よく読み聞かせていた本をご紹介します。
Encyclopedia Brown -Boy Detective-
アメリカの児童文学の中ではもう「クラシック」と呼んでもいいのでは
と思うほどの定番です。
最初に出版されたのは1963年だそうです！（私よりも年上だ～！） 
主人公は リロイ・ブラウン くん、5年生。
彼は記憶力がとても良くて知らないことはないくらい博学。
何をきいても、ちゃんと答えてくれるのです。
そのため、彼のあだ名は 「Encyclopedia」 というのでありました。
さてさて、この不可思議な単語 
Encyclopediaとは何ぞや
『英語の Encyclopedia という語は、古典ギリシア語のΕνκυκλιος παιδεια〔エンキュクリオス・パイデイア〕に由来しており、それは
「子どもを輪の中に入れて教育する」という意味である。』
Dictionaries & Beyond WORLD-WISE WEBより
だそうです。
とにかく、「百科事典のように」博学なことから
「百科事典ブラウンくん」 と呼ばれているわけですね 
このブラウン君、サブタイトルにもあるように「Boy Detective」なんです。
Detective は「探偵」つまり 「少年探偵くん」 なんですね
この手のお話、日本にもありますよね。
昔「ぼ、ぼ、僕らは少年探偵団
」
という歌を聴いたことがあります。
コバヤシ少年、だったでしょうか？
コバヤシ少年同様、このブラウンくんも事件をサクサクと解決していきます
「Encyclopedia Brown」の女性版が
「Nancy Drew」（少女探偵ナンシー） 
ですね。
今 Netflix で「ナンシー・ドリューと秘密の階段」
見られますよ～
Encyclopedia Brown
Nancy Drew
子供向けに2大探偵ものです。
古くても、決して色褪せることはなく、どちらも本当に面白いシリーズです。
お子さんに読み聞かせでも、
大人の英語力アップのための多読本としても
優れた教材ですよ
是非トライしてみてください
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます
では、また 
