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久しぶりに息子 ニャータロ 
の小さい頃の話を書こうと思います。
ニャータロ は1歳3ヶ月からママと一緒の英語ベビークラスに通い始め、
1歳半からはママと離れて子供たちと先生だけで4時間を過ごす
プリスクールに週1回 通っていたことは前にも書きました。
読んでいらっしゃらない方はこちらをどうぞ。
そのプリスクールには3歳手前まで通っていたのですが、
私の悩みはニャータロ がなかなか英語を文で話さないことでした。
英語だけでなく、日本語でも文になるのは
遅かった気がします
今思えば、何も気にすることはない 
という話なのですが、
当時は私も経験不足、しかも一人目の子どもという事で超心配性に
なっていました。
2歳を過ぎてもなかなかちゃんと文章で話さず、やっぱり日本語と英語の両方をさせているせいなのか
と悩んだ日々もありました。
ところが、
2歳のある日、例のプリスクールにお迎えに行き、
私がお教室のフロアの上に座って帰り支度をしている時でした。
ニャータロ が私の背中から回り込んできて、私の顔を覗き込み
ウワッチャ、ドゥーイン？
と言ったのです。
一瞬、何を言われたのか訳の分からなかった私。
ん？ 何？
・・・
すると、周りの他のママ達が歓声をあげました。
キャ～、ニャータロちゃん
英語はなしたぁ～
あ、そうなんだ？ やっぱり 
Whatcha doin? = What are you doing?
って言ったのね？
急に嬉しさがこみ上げてきましたが、そこは他のママ達の手前、
グッと我慢。
なにせ、他のお子さんたちも「まだ英語が出ない」と悩みしきりだったので 
でも、一度話し始めたらそこから先は堰を切ったかのように、
どんどん英語が出始めました。
きっとたくさん聴いて、頭の中に英語がいっぱいになって、
それがあふれ出てきたのだと思います。
日本人が英語を習得するために必要な時間は2000時間とよく言われますが、
ニャータロ が英語を文で話しだすまでにいったい何時間あったのか
は分かりません。
が、まさしく彼の頭英語で一杯になり、湯水のようにあふれ出したのでありました。
少し前に2歳9か月の時に行ったハワイ
でのビデオが出てきたのですが、
その中でニャータロ はビデオカメラを回すパパに向かって、
英語で延々とお説教をしていました
「パパはそんなことしたらダメだよ～、本当にもう、だって～」
みたいな感じなのですが
へぇ～、こんなにしゃべってたんだ！ とあらためて驚きました
なので、バイリンガル育児をしているママさんたち
思うようにお子さんから英語が出てこなくても
焦らないでくださいね
花粉症と同じ 身体の中に一杯になったら溢れてきます！
なので、毎日少しずつでも水をそそぎ続けましょうね 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます
では、また 
