こんにちは。国産バイリンガルママコーチのLumiです。
さて、1歳半から「ママと離れて子供だけで参加するクラス」に
上がることにしたニャータロ
初日の朝のお話。
まずはお教室まで子供を連れて行きます。
カーペット敷のお教室、ママも靴を脱いで、子どもたちと一緒に
お手てをつないで上がります。
いつものようにバックパックを降ろして、
先生とアシスタントの先生にご挨拶して。
いつもと違うのは、スナックとお弁当とオムツを
アシスタントのお姉さん（日本人）
に預けることです。
よろしくお願いします～！
このひと言にいろんな意味を込めています。
お弁当やオムツの事だけではない。
ちゃんと見ててくださいね～
うちの大切な子！お願いね～
もうこの瞬間は
英語なんてどうでもいい、無事に4時間過ごしてくれればそれでいい、
と本気で思っておりました。
さてさて、話を戻して初日の朝、いよいよママ達退散
の時です。
お友達ママと目配せしながら、
そ～っと気づかれないように、
子どもたちが先生やおもちゃに目を奪われているのを横目で見ながら
そろり、ソロリ・・・（チョコブラ風）
上手くいきそう！さっさと靴を履いて…その時！
1人が気が付いてしまいました。
ママ～！
こっちに向かって走ってきます。
それと同時に他の子どもたちも一斉に
ママ～！！
すかさずアシスタントのお姉さんが部屋と玄関の間にあるゲートを閉めます。
「ぎゃあ～！！」 断末魔のような叫び
ニャータロ も泣きながらゲートに突進しています。
ああ、私は一体何をしているんだろう…
ニャータロ、ごめんよぉおおお
アシスタントのお姉さんが叫びます。
お母様方～大丈夫ですから
行っちゃってくださいぃぃ 
はい、そうですよね～
その辺に居たら余計収集付かないですね。
という訳で後ろ髪引かれまくり、
（おでこが20ｃｍくらい広くなったんじゃないと思うほど）
で、なんとか他のママ達とお教室を出て、近くのマックへ。
ド～ンと落ち込むママ達。
今日は何やらしながらお迎えまで一緒に過ごします。
そして…お迎えの時間。
おそるおそる教室に入ると・・・ い、いない
なんだ、なんだ？
パニック状態の所に遠くからキャッ、キャッと笑い声が。
新しいオムツに履き替えた清々しい笑顔で子どもたちがトイレから帰ってきました。
みんなニコニコ！
ママ達が帰ってきたというのに感動の再会！！もなく
すっかり慣れた雰囲気。
ホッとすると同時にちょっとした寂しさも感じながら、
なんだかニャータロが少し頼もしく見えた瞬間でした。
そしてホッとしたのもつかの間、この修羅場が次週もその次も繰り返されるのでした…
お子さんをバイリンガルにするには、まずお母様が
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます では、また