お久しぶりです。娘さんは生後5か月を迎えました。そういえばカテゴリがまだ妊娠記録だったので変えました。
最近、昼間抱っこしてないと泣くとか、ミルクを思うように飲んでくれないとか、そういうままならないこともありますが、ひとつ確実にすばらしいのは
夜の寝つきがたいへんよろしい
夜の生活サイクルとしては、
18時~19時ごろ ミルク
20時頃 お風呂→水分補給のミルク(少量)
なのですが、この水分補給のミルクのあと、秒で寝ます。
そしてそのまますやすや眠り、23時頃にまた授乳するわけなのですが、眠りながらごくごく飲みまして、ちょっと起きちゃう時もあるけど、基本また秒で寝ます。
そして、朝までぐっすり。
おかげで両親はいたって人間らしい睡眠をとることができています。ありがとう、娘。
で、先日自治体の離乳食教室なるものにいってきました。
私、そもそも「うらごしって何?」っていうくらいの料理音痴なのでへえ~って感じで聞いてきました。(おい
最後に「保健師が順番にお席を回りますので質問がある方はその時に」って言われたので聞いてみたのです。
「市販のベビーフードってどのくらいの頻度で使っていいんですか?
」
それを聞いた保健師さん、本当にこんな顔
してました。
誤解を招かないように言っとくと、保健師さんも「ベビーフードは上手に組み合わせて活用していきましょう」って言ってたんですよ。別に一切使うなとは言ってない。
でも、他の本とかネット記事もそうなんですよね。
「(原則は手作りで)どうしても大変な時はベビーフードでもOK。ベビーフードに罪悪感を持たないで
」
っていう。
料理が苦手なお母さんはベビーフードに頼りましょうってのは見たことがない。
お母さんなら基本、料理するでしょ?できるでしょ?っていう前提のもとに書かれている。
学生時代、調理実習の時に
「あぽろはなんかあぶなっかしいから包丁やコンロから離れて!洗い物でもやってて!」
って班のみんなに言われた私を舐めるなよ。(今思えばこれ軽くイジメだよね~。別にいいけど~。)
おっと脱線。保健師さんの話に戻ります。
保「あー
……お忙しいですか?お仕事は?(やる気ないんかお前
)」
私「仕事復帰は来年春です」↑たぶんそういう意味で聞いてないよね。今忙しいんなら情状酌量の余地あるけどってことよね。
保「うーん、まあ極端をいえば100%ベビーフードにするお母さんもいますよ。ただまあ、ベビーフードの味に慣れすぎちゃうとね、お母さんのお料理を受け付けなくなっちゃう可能性もありますから」
私「はあ」
うーん、それって私にしてみれば大したデメリットには思えないんだよねえ。
何せ料理音痴なもので、すでに現在クッ●ドゥとかミールキット使いまくってるし、唐揚げとか餃子とか定番ものと言われるメニューも温めるだけのやつだし。
しかも、娘が生まれたのを機にコープに入会したら、温めるだけのおいしいおかずがラインナップ豊富で今はそれに頼りまくりだし。
さすがに最近これじゃいかんと思って週に1回は何か0から手作りするものを1品は出そうと思ってやってますけど。
たぶん、育休から復帰したら仕事でへとへとでますますまともに料理しなくなるだろうし、「お母さんの料理」とは、はて。
というか、コープのカタログ見てると生後5ヵ月からOKって書いてある冷凍のおかゆとかペースト状の野菜とか、充実してるわけですよ。
え、これでいいじゃん![]()
それでもですよ、「やっぱり手作りの方が愛情がこもっているのかしら、娘のためなのかしら」という非論理的な心配から離乳食教室に参加したり離乳食調理キットなんか買ってみたりしたわけですよ。
なんかできあいのベビーフードで全部事足りそうなのにそれでも離乳食教室があったり離乳食レシピ本が売ってたりするってことは、できあいを上回るメリット・素晴らしさが手作りにはあるんだろうな、とは思うんですが、
イマイチわからない。
だれかこんな私をぐうの音も出ないほど論破してください(笑)
いや、私だって、手作りをがんばりたいという気持ちはあるんですよ。でもなぜがんばりたいのかが自分でもわからないんですよ。こんだけできあいが充実してる世の中なのになぜあえて手作りする必要があるんだろう。でも他のお母さんが手作りでがんばるなら私だって……理由はそれだけか?よそはよそ、うちはうちではないのか?しかしやはり手作りをする人が世の中の多数派である以上手作りには多大なメリットがあるわけで、でもそのメリットがイマイチわからない…。(どうどうめぐり)
なので、「ぐだぐだいうならもう100%ベビーフードにしちゃえばいいじゃん」というコメントは求めていません。(わがままでごめんなさい)
料理の話をしたついでに、ミールキットについて思うことを語ってみます。
よく日本人は料理が丁寧すぎるなんて言ったりしますよね。私は昔ちょっとだけホームステイして時、ステイ先のお母さんに「お昼に食べてね~」ってジップロックに入ったバナナとソ●ジョイっぽいものを持たされました。
というわけで、ミールキットって本当に日本人らしい商品だと思います。(外国にもあるんだったらこの論理は破綻するけど)
だってあれ、「できあがった料理をそのまま冷凍してチンして食べれるようにすればいいじゃん」って思いますもん笑
切ってある材料と調味料が全部お膳立てされてて、最後「混ぜて焼く、炒める」という「料理っぽいステップ」をかろうじて残すことで「できあいのものを家族に食べさせている」という罪悪感をちょっとだけ減らすという効果効能があるんだと思うんですよ。
うーん、この手の話はまだまだ喋りたいことがあるんですが、とりあえずどんどん広がってしまうので、またの機会に。
来週小旅行に行こうと思ってるので、それが終わったら離乳食始めます。どうなることやら。