先日、母に会う機会があり、ついに不妊治療をカミングアウトしました!

そもそもまず腕を怪我した話をしてなかったので、その話から。


↑これの件です。実はまだ包帯してます。やっぱり長期戦だった…!3ヶ月ほぼ毎日包帯巻いてくれてる旦那にはお小遣い増額しようと思います(笑)

余談ですが、腕が湾曲してるのは母と私の妹もそうだよって話になって、そういえば確かに妹の腕曲がってたわ。なんなら私より角度が深かったような…ってことで、完全なる遺伝だということが判明しました。そうなると亡き母方おばあちゃんの腕がどうだったのかも確かめてみたかった(笑) 

で、当然「なんですぐ病院行かなかったのよー」となるわけで、妊活してたからかくかくしかじかと説明します。

「えっ、妊活って…あの何十万もかかるやつ!?」

ママン、そこまで連想してくれるなら話が早い。
妊活ってイコール不妊治療ととられるのが世のスタンダードなんでしょうか。私なんかは病院に通わなくても自己流タイミングとかサプリ飲むだけとかそういうのも広く含めて妊活だと思っていたんですが。
まあとにかく母は
妊活→すげえ金かかるやーつ!
って発想になったようでして。

「いやまだそこまでは。まあたぶん年明けにそうなるとは思うけど。今は1回2万くらいの人工授精ってのをやってて5回目結果待ちなんだ~」

と説明しました。

こちらの想定より、冷静に話を聞いてくれました。で、「そっか~、がんばってるのね」って言われてとりあえず、ほっ。

「そこまでして子供産まなくていいんじゃないの」とか「お金もったいない」とか言われたらどうしようかな~と思っていたので。


一通り検査して異常がなかったこと、もっとこういう検査をして欲しいと医者に頼んだら煙たがられたこと、なども話し。

母的には「異常とか病気がなくてよかったわ」っていうリアクションだったのですが、いやいっそ腫瘍のひとつでもあった方がまだ希望が持てたよ…という複雑な不妊ゴコロについても解説。

母曰わく親戚職場ママ友界隈あらゆる人間関係の中で、ガチ不妊治療してる人はいなかったというので落ち着いてはいたけど内心びっくりしてたと思います(初めて出会ったガチ不妊が娘とはね。。)

しばらくは母に会ったら不妊の愚痴や報告でかなり話題の割合が占められそうです。


ちなみに母は、父方の祖母(要するに母にとっては義母)から、

「あぽろちゃん、まだかしらねえ。早く曾孫の顔が見たいわあ」なんてちょいちょい言われてるらしく、その都度

「あぽろも忙しいですから」
「私はそんなに孫の顔見たいと思いませんけどね」

とか言ってかわしてたみたいなんですよ(笑)なんかごめんww
まあおばあちゃん戦前生まれの人だし、たぶんまったく悪気なく挨拶世間話の一種でしてるだけなんだろうなっていうのが容易に想像つくので、私本人は「まあまあ言わせておきなよ」って感じなんですが(笑)返しに困るのはわかるけど。
私も「あぽろちゃん、おばあちゃんに早く曾孫を見せてね」とか露骨に言われたことがありますが、嫌な気持ちというよりはやはり単純になんて反応したらいいやらって感じで。(前回聞かれた時はまだ通院してなかったのもあって、今作ってるところだからちょっと待っててとか言えないじゃないですか笑)
 
というわけで、図らずも母に新たな武器あぽろ、今がんばってるんで」を授けることになったのでした(笑)