今年の頭から妊活を始めて、「今年度中に生まれればいいな」なんて思っていた私。
たぶん、無理だろうな、ってことがわかり、ふと「結局私は何歳で産んでどの期間で育休を取るんだろう」なんて考えたのですが、
場合によっては仕事の野望が潰える可能性が出てきました。今まであまり考えないでちょっと目を背けていた部分もあったんですが、ついに計算してしまったのです。
というのも、身バレしないように説明するのが難しいのですが、うちの会社には「某キラキラした部署」っていうのがあります。
就活の時はそのキラキラした部署、憧れるな~と思って入社したのですが、入ってみればその部署はやっぱり超コミュ力高い人とか、ものすごい仕事量に耐えられるスタミナのある人とか、そういう人が向いてるのであって
「あ、無理だわ」
ってなってたんですね。
結婚してからは、「事務系の部署で事務のプロになって子育てしながら時短でのんびり働こ~」なんて思ってたのですが。
昨年、そのキラキラした部署で私がまさにやりたかったドンピシャなプロジェクトが遂行されており
くっそー、キラキラした部署にやっぱり行きたい!と思ったわけです。
そしてそのドンピシャなプロジェクトは今後も5年に1回やる可能性がでてきました。(コロナのこととかもあってだいぶ情勢が変わったんでどうなるかわからないですけれど)
5年後、去年の5年後だから2024年ですね。
まあ約1年前から準備が始まるとして2023年。
そもそもキラキラ部に慣れるのに1年と考えると2022年。
そう、2022年にキラキラ部に行かねばならないのです!!
そのためには、今年度中に産んで2022年春に保育園入れて、職場復帰しないといけないのです!
無理じゃん
そもそも育休明けの人をキラキラ部に入れてくれるのかとか、希望が通るのかとか、いろいろ懸念事項はありますが…
あとは来年度先にキラキラ部に潜入できてしまえば、「慣れるのに1年」の部分があんまりいらなくなるので、2023年に職場復帰という手もありますけれど。
普通だったら、じゃあ子供は後回しにするか、となるのですが、こちとら後回しにすればするほどできないリスクは高まっていく・・・
まさに、妊娠~子育てを取るか仕事を取るかのジレンマですよ。目下の最大の悩みです。
そして地味にむかつくのが
男の人だったらこんなことで悩まないんだろうなあ
っていうこと。
肌感ですが、社内でも周りに「パパ社員」はたくさんいますが「ママ社員」はその半分もいないんじゃないかという感じです。
結構、30歳近辺で結婚する人は周りにも多いですが、子なし率高いです。子供がいない男性社員の顔を思い浮かべると、社内結婚の人だったり(笑)
旦那に話したら
「うちの会社体質古いから、男が育休だ時短だとか言ったら昇進できないよ。昇進できなかったらめぐりめぐって子供の学費とか払えないでしょ」
と言われました。ちーん……だよね。社会の理不尽よ……
とりあえず、不妊と部署異動の両方に悩みながらじりじり日々を過ごしていくしかなさそうです。このモヤモヤが晴れるのはいつになるやら・・・。