仕事の都合で卵胞チェックができる絶妙なタイミングには病院に来れません、と告げた私。
「なので今回は自力でというか、まあ頃合いを見て・・・・・」
「うーん、そうですねえ。・・・・・排卵検査薬はお持ちですか?」
おっと、キタねこれ。
うーん、やっぱり、そういう感じ?
なんだよその妊活してるなら持ってて当然でしょみたいな。
この春はふんわりしたスカートが流行るから1枚は持ってておかないとね!みたいな。そんなノリ。
持ってませんがな。
このブログを読んでる皆様も思ったことでしょう。
え、持ってないの?
ふんわりスカートはトレンドに敏感な女子なら1つは持ってるでしょ、もとい、排卵検査薬は妊活してるなら1ヶ月分は持ってるでしょ、と。
持ってません。
これには理由がありまして。これからどこでどんな風にお金がかかるかわからない妊活道を歩んでいくにあたって、
必要に駆られないものには金はかけぬ!
というポリシーでこれまでやっておりました。
検査薬のレポもたくさんブログで見ました。それでも私はポリシーを貫いておりました。
が、ついにここで年貢の納め時です。
先生は言いました。
「でしたら、うちで1つ300円でお出ししてますので、5本くらい出しときましょうかね」
アレ・・・?
おかしいぞ・・・?
確かもののブログには「通販で」「1ヶ月分(もしくは数週間分)」「外国製のやつを」「1本単価数十円で」購入しているという情報がちらほら載っていたような・・・
そうか!きっと、日本製のいいヤツなんだ!
(made in JAPANを信じてる…!)
「それではこちらになります。裏面が英語で説明書いてありますけど気にしないで。これが日本語の説明書ですうんぬんかんぬん」
・・・外国製やん!
・・・・・・ぼったくりやん!
こういうのを、安物買いの銭失いと言うんでしょうか。
風が吹けば桶屋が儲かると言うんでしょうか。(たぶん違う)
こうして私はなんだか釈然としない気持ちで、1,500円+税を払うのでした。消費税は10%でした。
めでたしめでたし・・・?