「俺の部屋に来るのって久しぶりじゃない?


ってかいきなりじゃない?


どうしたの姉さん、何かあった?」


何か会話を繋いでいないと息が苦しくなりそうだったから、僕から話しかけた。


声が震えないように。


表情が変わらないように。


穏やかに、


微笑んで、


姉の姿を、


避けて。


「あのね、翔に相談があるの」


相談?


そんなもの、一度も受けた覚えはないはずだったけど。


「こういうのってやっぱり、男の子に聞いたほうがいいのかなって思って」


姉の言葉が右から左を、通過していく。


その言葉を聞いて、


僕の動きは、


止まった。


その先に続く言葉が、


想像できてしまって。


「もうすぐ今の彼氏の誕生日なんだよね」


やっぱり。


「そ・こ・で、イマドキの男の子ってどんなモノが好みなのかなって思って。


そんな男の子の一人である翔君の意見を頂戴したいのだっ。


あ、ちなみに今の彼氏は橋場くんね」


・・・やっぱり!

電撃らしくない電撃大賞金賞受賞作。




「私」が出会う様々な人物たちのことを徒然と書き綴ってる・・・というスタイルのお話です。


帯やネット界の御用達書評さんで第一章が強くオススメされてます。


無駄がなくすっきり、まとまりがありました。


“「セリュサ」の世界”を一冊の本にしてほしいと思うのは私だけかしらん。




ライトノベルだとかそういう垣根を越えられる作品だと思うし、作者だと思う。


投稿先がもっと一般向けでも良かったんじゃないかと。


文章が硬すぎって声もあるけどこのくらいならいいんではないでしょうか?


大人から子供までこの味わい深い世界を堪能できると思います。


もし続編が出るなら買いますね。


イラストが少ないので(しかも綺麗)、


イラスト付きの小説はとちょっと・・・と日頃感じている方もぜひ。




水鏡 希人
君のための物語 (電撃文庫 み 13-1)

朝起きたら外が一面真っ白でした。


酔いとその他で4時ぐらいまで起きてたんですが、


まさかその間にも着々とこの陰謀(何)は進行していたんでしょうか!?


もう今日は外出られませんね・・・・・・┐( ̄ヘ ̄)┌




すんごく久しぶりに読みたくて読んだ一冊。


高校の頃お師匠ひーさんにお借りして殆ど読みつくさせてもらった思い出深きシリーズ。




絶世の美女姫と呪いで獣になってしまった王子のラブコメです。


登場人物みんなキャラが濃いぃんですよ。


絶世の美女姫はすんごい性格だし、獣王子は美女姫のすんごさを上手く中和してるし(?)、


そんな二人を取り巻く愉快な仲間たちはしっぽふさふさ王子と俺様魔法使いと控えめ魔法使いと・・・・・・


・・・・・・えっと、ちょっと昔の作品ですがとにかく読んでみてくださいませv(強引


イラストがすごく合ってると思うシリーズ。良い組み合わせです。


電撃の新人賞を一旦中断して(金賞読み終わって銀賞片方読んでる最中ですが)、


シリーズ2作目を読む予定でございます。


今このちょーシリーズのスピンオフ的作品も3冊ぐらい出ているみたいなので、


メインシリーズをおさらいして手を出しますv


特に女性にお勧めだけど、スパイスの効いた長っシリーズを読みたい男性方にもお勧め。



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今日は母の誕生日なので外食でやんす。

行ってまいりま~す(^♪^)v