中学へはもう行かない | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

前回の記事の続きです


不登校中の息子(当時中3)に

もう学校へは行かなくてもいいよ

そう覚悟を決めた母

そこから私の第2のするべきことが始まります

それは息子に次のステージを作ってあげること

高校で新しい気持ちで再チャレンジしてもらうためのステージを見つけてあげるということ

でもあくまで私ひとりで勝手に動いていることで

息子が高校進学について万が一、相談してきた時のためのものです

息子は起立性調節障害で朝は起きられないので
全日制の高校は無理だと思いました

それで、定時制と通信制にしぼっていろいろ調べまくりました


ある時
担任から電話がかかってきて
進路について進路担当の先生と一度面談してほしい、と言われ
息子とふたりで学校に出向きました


その時とても驚いたことがあります

その時、息子は単位制の定時制の入試を考えていたのですが
進路担当の先生は定時制や通信制の高校の情報を全く把握していないのです

自己推薦あり、内申書不要、自己推薦で駄目でも一般入試で再チャレンジできる、など

むしろ私のほうが先生に教えたくらいです


その学校にもよると思いますが進路担当の先生は全日制しか頭にないんですね

不登校の生徒はおまけのような扱いなんだな、とその時思いました

最終決定した今の通信制の高校の願書締切も間違えて伝えられましたから…


なので学校をあまりあてにしないほうが良いと思います

自分の足で、目で、情報収集することが大切です





さてさて、最近の息子

夜、息子の部屋からはギターの音色が流れてきます


来月の終業式に軽音部で
クリスマスライブを行うことになったそうです

なんと!!

息子はギター兼ボーカルだそうです

初ステージ、どんなだろう?

見に行きたいなドキドキ

でも終業式だし、無理だろうな汗

終業式に親が来るなんてね、ドン引きですよねダウン