あまりにも愛しくてまぶしい夏の夕暮れを切り取りたくて、文章にと試みたけれど

どうにもうまくいかないので曲を。



あの子は今頃、また空の上で海の向こうをめざしてますし、

あの子はきっと重い荷物を抱えて急行列車を降りる頃。



かんちとリカが踊った曲はテネシー・ワルツだったって。



この曲なんだっけ?の問いに



「なんだっけね?離れたくない、ってリカが言ったんだよ」



ってなんだか、あんまり切なすぎるね。





また会おうね。

それまでみんな。勇敢に。









*fumi*