今すぐにでも出来ること・・・
今、必要なものって
数えきれないほどあると思います。
でも、今の状況では
何かしたくても、したいことができない・・・
そんな中で、誰にでも簡単に出来ること
そして、人間にとってすごく必要なもの・・・
ひとつは、HUGなんじゃないでしょうか
下記のリンクは英語なので、英語が苦手な方は
私が気に入った部分を・・・というか、全部お伝えしたいのですが
とりあえず、すぐお伝えしたかったので
一部だけ私の解釈でお伝えします
The Power in a Hug : 15 Hug Quotes
http://www.associatedcontent.com/article/280522/the_power_in_a_hug15_hug_quotes.html?cat=5
HUGは時に、言葉以上のものを伝えることができます
思いやりと優しさだけがあれば出来る、簡単な行為です
人間は、他人と触れ合うことで元気になれます
人間は互いに関わりあいながら生きています
誰かを抱きしめるその間、それ以外の全てを忘れ、そのHUGに全てを注いで・・・
“「愛」は包んでプレゼントできないけど、人をHUGで包み込むことはできる”
“HUGには道具も電池もパーツも要らない。心と両手を開くだけ”
“HUG、握手、思いやりのこもった触れ合いは、免疫力アップのエネルギーを伝達する”
人間は、ただ生存するだけでなく「生きる」ことが必要である
触れ合い・愛情はかけがえのないものである
A hug is one source of the water that feeds us.
みんな、HUGしよう
冷静な判断を!
どこが発信している情報なのかを確認・見極めることも
重要だと感じました
間違った情報は混乱を招きます
大勢の中のひとりでも、冷静な対応が出来ていれば
周りの人を落ち着かせてあげられるかもしれない
助けてあげられるかもしれない
■災害用伝言ダイヤル、伝言板
- Google安否確認サービス
- 災害用伝言ダイヤル(171) - NTT東日本
- 災害用伝言ダイヤル - NTT西日本
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- イー・モバイル
- ウィルコム
■地震情報
- 地震情報 - 気象庁
- 気象・災害情報 - NHK
- 地震・津波災害に関する情報 - ヤフー
多すぎる情報や悲惨な映像で
精神的にやられてしまう方も少なくないと思います
それどころではない!と思われる方もいるかもしれませんが
冷静になれるはずなのに、ただ、なんとなく焦ってしまっている・・・
そんな人たちは、こんな時こそ、ほんの少しでも気を紛らわし
情報をシャットアウトする時間を作り
心を落ち着かせる時間も持つよう心がけてみてください
震災報道を見て、不安になったあなたへ
精神科医Tomy先生のブログより・・・
震災報道を見て、不安になったあなたへ
テーマ:東北地震関係被災地の皆さんはもちろんのこと、
震災以後、被災地以外でも精神的不調を訴える方が大勢でているようです。
精神救急の現場では、震災の報道等を見て、パニック発作を起こされる方が多くいらっしゃっているところもあるようです。
通院中の方でも、不眠、不安、強迫症状など症状の悪化に悩まされる方が急増しております。
また実際、そのようなメッセージも当ブログに数多く寄せられています。
アテクシなりにアドバイスさせていただきます。
対処方法
1.テレビを見ない時間を作る。
情報収集は、他人に任せるか、ネットで文字情報の収集程度にしましょう。
動画は情報が多すぎます。
あなたの心のデリケートな部分を揺さぶります。
少しずつ積み上げてきた治療を崩してしまう可能性があります。
2.本を読んだり、散歩したり、日常通りのことを行いましょう。
穏やかに、なるべくリラックスできるように心がけましょう。
頓服は多少増えてもかまいませんが、医師の指示の上限量は守りましょう。
3.感情の波が来たら
それでも感情的に落ち着かなくなったら、目を閉じて頭の中を空っぽにしましょう。
何かを考え始めると余計悪いように考えてしまいます。
感情の波は必ず引きます。
あなたがいつものように過ごせることが、
長い目で見れば被災地の方のためになります。
落ち着いて、落ち着いて。
深呼吸して。
肩の力を抜いて。