おはようございます

 

今日も昨日も一昨日も、Xのトレンドを見たら「愛子天皇」と言うワードがトップになっておりました

多くの国民が,敬宮内親王殿下を次代の天皇にと願っている証ですね🌞

 

(ここからは、失礼して愛子さまと呼ばせていただきます)

 

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さて、愛子さまに皇位継承していただきたいという私を含む多くの人々の願い、意見に対して、愛子さまの「お幸せ」を考えたら皇位継承していただくことが良いとは思えないと言う意見をSNSで散見しますが(ここでいう幸せとは観念的なものではなく現実的な意味です)

それは、皇族には自由がない、愛子さまは自由になりたいのでは?とその方が想像しているからかもしれませんね
 

ただ、中には、降嫁してご家庭に入る方がお幸せなのだ、などと決めつける人もいますが、それはいかがなものでしょうか
女は家庭に入る方が幸せだなどという古い価値観の意見に対しては「今って、えーと昭和何年だっけ?」などと私は感じてしまいます😅
もちろんそれが自分の幸せだと感じる人がいるとしても、それを万人に当てはめるのはあまりにも時代錯誤的です

そもそも幸せが何かは、人それぞれです(私の考えは後述しますが)

 

私には、愛子さまが両陛下と離れて、それがどんなに立派な家でも一般家庭に入り一般人の結婚相手と暮らし、スーパーで買い物をしたりする生活を望んでいるようには思えません

 

もちろん本当のお気持ちは、国民にはわかりませんが、推しはかることはできるのです

実は、お言葉の端々にその思い、願いを感じ取ることができるからです


例えば、ご成人会見の時は、皇后さまに「生んでくれてありがとう」と感謝をのべられ、両陛下に対して

「これからも長く一緒に時間を過ごせますように」

とおっしゃいました

 

また、大学のご卒業後の進路に関しては、大学院で学ぶことよりも留学されることよりも

「人々や社会の役に立てたら」

という志のもと、日赤にご就職されました

そして「両陛下をお助けしたい」

皇族として「国民と苦楽を共にし寄り添いたい」とも常におっしゃっています
 

これらのお言葉の中に、愛子さまのお気持ちの片鱗が、現れているのではないでしょうか

愛子さまには、確かに私たちのような自由はありません
ご誕生から御所でお育ちになり、外に出れば大勢の人から一斉に見られ、どこへ行く時も常に側衛官たちがいるという環境、 勝手に一人で出かけることもできず、静かな皇居のなかでお暮らしです

それでも私には、生まれた時から天皇家にいらっしゃる愛子さまが、不満だらけで不幸せを感じているようには見えません

両陛下の深い愛に育まれ包まれ、常に笑いの絶えない温かなご家庭で暮らしていらっしゃる愛子さま
だからこそ、このままずっと皇室で、まだご病気が完治していらっしゃらない皇后陛下の力になっていただき、いずれは立太子していただいて、お父上であられる天皇陛下を「実質的に」お助けし、例えば陛下が海外に行かれた時には国事行為やご公務を代行していただく・・・

それが相応しく自然に思えるのです

今上陛下も皇太子時代から、よく上皇さまの代行をされていらっしゃいましたが、やはり何事も親子だからこそ阿吽の呼吸で、スムーズに行われるものではないかと思います

 

ここで一般的に人にとって現実的な意味での幸せとは何か、と考えてみますと…

(何度も言いますが、精神論としての幸せに関しては別の考えを持っています。ここでは現実的な一般論を話します)
 

人は誰も、適性のある仕事、資質に向いている仕事をしたり、相応しい立場につくことで充足感を感じる。一般的にはそれを幸せと呼んでいるのではないかと思います

一方、向いていないこと、苦手なことをいやいや続けなければならないことほど、ストレスフルで不幸なことはありません
 

あまりにも極端な例ではありますが、例えば大谷翔平選手は野球選手だからこそ、世界的な驚くべき活躍をしているのです 決して官僚とか会社員になる人ではなく、野球の天才であって、それを選んだから今があり、ご自身だけでなく多くの人の喜びとなり、世界中の子どもたちに大きな夢を与えているのです

 

私たちも、もちろんあのような天才にはなれなくても、それぞれ適性のあることなら続けられるし努力もでき、困難があっても乗り越えられ幸せも感じられるのではないでしょうか それは何も特別な立場でなくても、その人に向いていることならいいのです

適性があれば、他の人々の喜びにもつながり、結果、社会のお役にも立てるのではないでしょうか

 

そして愛子さまの適性とは・・・
あのお振る舞い、存在感、なさりよう、品格、その全てが多くの方が感じているように、次代の天皇としての適性がおありの方です

 

そして、いずれお互いが笑顔になれるようなお相手とめぐりあい、祝福されてご結婚されたら、お相手には皇配殿下になっていただくことがベストだと感じます

 

ご結婚後も、皇太子として国民に寄り添い、将来お子様ができても、お役目を全うされることが、愛子さまの志にも器の大きさにも合っている

そう、人にはそれぞれ器の大きさがあります
器の大きな方を、小さなところに閉じ込めることは、世界の損失になります

(天皇は女性には大変だという意見を言う方もいますが、日本にはこれまで八名十代の女性天皇がいましたし、当然人手もおありです)


ただ、私たちは自分で仕事や立場を選ぶことができますが、皇族はそうではない

いまだに昔の男尊女卑のままの古色蒼然とした皇室典範が変えられていない、そこが問題なのです。

それゆえ、愛子さまも、今の中途半端なお立場には、不安を感じていらっしゃるかもしれません 

私は天皇陛下がご自分の意見を何もおっしゃれないことを理不尽に思えますが、だからこそ、国民が声をあげていくしかないわけです

 

ちなみにSNSやヤフコメを見ますと、天皇皇后両陛下は、大切な愛子さまを皇太子にはしたくないはずだ、天皇という立場は大変なのだから、などという意見を言う方もいますが、私にはそうは思えません

 

なぜなら愛子さまをお育てになられた両陛下こそが一番、愛子さまが真摯に研鑽を積まれていらっしゃることや、お人柄、ご資質、ご優秀さ、愛子さまの思いをよくご存知だからです

だからこそ陛下は、天皇という地位の責任の重さ、心構えの重大さをよくご存知だからこそ、愛子さまであれば安心して後を任せられるとお考えではないかと拝察します

「将来、愛子がどんな立場になるにせよ、人として立派に・・・」とおっしゃった天皇陛下の眼差しには愛子さまのそのお姿が今から見えていらっしゃるような気がしてなりません


「人々の役に立ちたい」との願いを抱き、日赤にご就職された愛子さま

そのような志をお持ちの方が、天皇家の直系長子であられることは、実に奇跡的であり、日本にとって大変ありがたいことです

若い時には誰しも自分のことで精一杯、好きな彼氏のことだけを考えている人も多いだろうに、愛子さまは利他的で広い視野をお持ちです

 

そのような方ならば、被災地を訪ね悲しんでいる人々を励まされたり、皇后陛下直伝の語学力で国際的な皇室外交をされたり、また多くの国民のために祈ることを喜びとしてくださるのではないでしょうか

 

天皇家のご長子愛子さまを本当に多くの国民が支持して絶賛しており、その数はどんどん増えています
それは、誰よりも愛子さまに天皇としての適性がおありだからなのです

 

ゆえに天皇家をご継承されることが、両陛下と愛子さまのお喜びにもなるのではないか、ご結婚されてもそのお立場でいていただくことが、ご自身のお幸せにつながるのではないか、そんなふうに思えます

 

女性皇太子が誕生したら、多くの方から祝福されて日本には大ブームが巻き起こり
経済効果もどんなに高いかと思いますし、世界からももちろん評価されるでしょう

 

それは社会全体、私たち日本国民の幸せにもつながってゆく

愛子さまのお幸せも、その中にある・・・

私はそう考えています🌞