エンジンを痛めるのはガソリン由来の不活性ゴミ | エンジンオイル交換の極意でクルマ長生き

エンジンオイル交換の極意でクルマ長生き

エンジンオイル交換っていつ何に替えたらいいの?誰も教えてくれなかった話を部品屋に育った私と考えましょう、車を快適に長持ちさせるためにメーカーのいわない本当のこと

エンジンを元気にするために、
いいえ、業界と世間の常識を問います。

ガソリンがエンジンを汚している、という事実


まず、
ブローバイガスは燃料の燃え残り

これがエンジンの中を汚します


どんなクルマも、燃料がガソリンである限り 逃れられません!!

それがどうしたの?
・・・と呑気なのは平和でよいですが
これが厄介者です、 ← 実はこれ「落ちない汚れ」
その原因は 燃料がガソリンだから

例えばそのガソリンを燃焼のためにジェットスプレーしているのが下の部品です
燃料噴射ノズル(Fuel Injector)フューエル・インジェクター
焦げ茶色をしているのが問題の不活性ゴミ


本当にガソリンがエンジンを汚すの?

これがその証拠
ガソリンを噴き出しているだけでも、こんなに汚れるんです
4年2万キロも走ればこんなことに・・・

ホントなんです


アリシンFIC(エフアイシー・非売品)を一滴垂らして、すぐに拭き取ってみたところです

さっとひと拭きしたのが一番左

ほら、綺麗になっています

が・・・、


中古を扱うがゆえ、色々な洗浄剤をこれまでに試されてきた中古車屋さんが
同様の実験をされて非常に驚かれました

はじめてみた・・・^^;;
というのが中古車屋さんの驚きの証言です
(っや、タオルの古さに驚いたわけではなく・・・笑)

普通はそうそう簡単には落ちない汚れなんです


さぁ、ここまで読み流してきた方も
ここで、じっくりとその意味を考えてみて下さい



落ちるんですFIC の作業では

この液剤がピストンリングの汚れを取り去ります
この汚れが落ちることにより
エンジンオイルはリングの傘に「オイルのOリング」を完璧に形成します、

これは表面張力によってボディの水滴が水玉を形成しているのをイメージしてください
端っこを指で触れると水玉はペシャっと潰れますね。

「オイルのOリング」も一箇所にゴミが着くことで容易にオイルの輪が千切れてしまいます
オイルの輪が切れれば圧縮が吹き抜ける
チカラが抜ける、未燃焼ガスが漏れる
大気汚染&エンジン疲弊
これは相関関係ということです。


これによって

1.エンジン内部を汚すブローバイガスが減少し
2.圧縮を確保するため、発生トルクが上昇して
3.エネルギーロスを減らすためにエンジンにも
4.そして環境負荷に対してもやさしい理想的な

燃焼環境を取り戻します

取り戻す?

そうです、その状態は新車と同じ「何も汚れのない綺麗な環境」

これこそが
新車の作動環境です


エンジンの疲弊する元凶って実はこれ、
根源を絶つ唯一、かつ有効な方法は

偏摩耗以前に取り除くこと

しかし、ピストンを外さなければピストンリングのお掃除は出来なかった

このため、壊れるまで我慢だったわけです

しかし、今は違います


落ちるんですFIC


「落ちるんですFIC」は予約制のご来客さまへの施工サービスです

ご興味をお持ち頂けた方は
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お気軽にお問い合わせ下さい。


施工工賃は
普通車:1気筒あたり 4000円
軽自動車:1気筒あたり 3000円

同時にプラグ交換をご希望の場合はNGKの新作イリジウムRXをお薦めします
NGKのページで品番をご確認のうえ

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マスタールウブ しまもと
512-0933
三重県四日市市三滝台4-22-7
-- 東名阪自動車道「四日市IC]より5分 --
info@alisyn.jp
AM9:00-PM6:00

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