本日の最高気温、27度の予報が出ている
ここチーバです。

上京してきて、
北日本育ちの私にはこの暑さは
なかなか慣れるものではありません。




まあ、それを言ったら
我が家のバーニーズ、ジェットさん。





毎日フローリングにゴロりん。



スイス原産のワンコには
もっともっとしんどいのでしょうね〜。












私が現在アニマルズのレスキューに携わっているのは、

アニマルズの
『今』を生きることに一所懸命な姿に
とても大きな力を貰えているからです。






ヒトは慣れと忘却の生き物ですが、
忌まわしい過去にも足を引きずらされる存在でもあります。


私自身がそうです。


DV→ネグレクト→心理的虐待。



これらは私が母から受けてきたもの。




私は上から抑えつけられる環境で、
幼少期から思春期を過ごしてきました。



それに反発し、
グレグレガールになったわけですが。



↑まあ、こんなミテクレね。


外見が派手だったもんで、

我が家で私が受けた仕打ちを親族は知らず、
見た目だけで「お前がそんなだから怒られて当たり前だ!」と言われ続けました。



だから私はずっとずっと、
思っていました。



「なんで私がやられてることは、みんな聞いてくれないわけ?」

「なんで私だけ悪いて言われるの?」


「なんでみんな私の気持ちを聞いてくれないの!?」


てねー。








誰も聞いてくれなかった。

私は今でも過去の記憶と闘い続けてる。
未だ泣き叫び、パニックになることもある。

でもそんなことも、
きっと誰も気にかけてなんかいない。









だけど感謝していることもあります。

それは「藍」という名前をくれたこと。



私は自分のこの名前が好きです。




何故ならば、
『青は藍より出でて藍より青し』

この意味が、
今自分にとってしっくりくるからです。




アニマルズのレスキューの傍ら、
動物愛護法の改正にも取り組んでいます。

日本という国は保守的過ぎて、
変化というものを極度に嫌がる傾向がある。



この世に生を受け、
そしてこの「藍」という名前を授かり。

私の生きる意味として、
現代のアニマルズを取り巻くクソッタレな
この社会を変える!!!


…そんなことを後世に伝えていければ。







そんなことを30代半ばにして、
見出すことが出来ました。











私は、老いていく独り身な母を未だ受け入れられません。

あの人が長年に渡り
私にしてきた仕打ちを考えたら無理です。


そんな大きな心のキャパなんてない。




母にも自分の罪をちゃんと理解してほしい。





謝罪の言葉なんて不要です。

残りの人生を、
どうか弱い立場の存在に気持ちを向けて。






私が母に望むことは、
唯一、それだけです。













☆Fly again☆