つづき…遅くなりました

2日目の夕方、母と2人でコスメ物色してホテルに帰り、エレベーターに乗り宿泊の8階までブーン

7階の表示がでた途端ヴーン

ガタン…

真っ暗…あれっ?アレアレ?
エレベーター内には2人だけ、そしてエレベーター内自動音声は英語でアナウンス

そのまま少しお待ち下さい、すぐ復帰しますと

その時、私のスマホに父からLINE

父『今どこ?』
るーしー『エレベーターの中』『停電?』
父『かも?』
ここで、LINE電話に切り替えて状況確認

るーしー『救助を要請します』
父『分かった、なんとかするから少し待ってなさい』
るーしー『任せた!』
母が心配でした…めまい持ちなので

あとは飲み物持ち歩いていなかったので、エレベーターの空調がすぐに切れ暑くなってきたこと

そして真っ暗です

私は総務責任者という職種柄、社員の労務管理とか日常的に業務で普通にやっています。
事故した、怪我した、具合が悪いなどその他ほぼ毎日小さな事件があり、危機管理には普通の人より慣れているという事もあるでしょう。
エレベーターに呼出ボタンあった事を思い出し、押し続け何やら自動音声が喋ってましたが、警備会社には通報が行くだろうと判断

母に大丈夫だから落ち着いて!と言いました。
あと暗いから、スマホの画面だけでもつけておいてと

暑いのは少しの辛抱…ホテルが非常用発電機持ってるだろうから、すぐに復旧して出れるよと

うーん…開きません

かなり暑くなってきました

閉じ込められた時間は17時ジャスト、15分経過母は30分が限界かなぁ?
さて、どうする?るーしー?
重たいWi-Fiルーター文句言いながら持ってきた甲斐あったなぁ…しかもムダに重たいだけでなく、よく見たら予備バッテリー機能も備わってて、ケーブルもちゃんと持ってた、かしこい

るーしー(笑)
スマホ使いまくって救助要請しても、バッテリーだけは持ちそうだ

しかし暑い…父との交信も途絶え…
ホテルのWi-Fiも停電でヤ・ラ・レ・テ・ル

うーん…
私のルーター感知するところでないとダメか、たまたま止まった階がおそらく6階と7階の間あたりで、父のいる部屋が8階のエレベーターの裏側に位置しており、私のルーターを運良く感知してる間は交信可能かも。
エレベーターも復旧しようとしてカチカチ音はするが、非常灯さえつかない…ダメだこりゃ

母が暑くて不安そうな様子…
父に再度LINE電話かけるが出ない

かなり暑くなってきた…
そこまで機密性が良いエレベーターではないから酸素は大丈夫そう

すると父からLINEが

これがやりとりです

救急車

って

父も焦っていたのか6階にむかぃしたって…(笑)
そのあと一瞬だけ通電し、エレベーター動き6階でドアが開き、母を先に下ろして私も降りました

すると、レスキュー隊

が5人ぐらい来ていて、酸素測られたり大丈夫ですか?と聞かれたり…
続いて警察

バールやらハシゴやら持ったウルトラ警備隊

その方がビックリよ〜
どれくらい閉じ込められてましたか?
約20分ぐらいだと思いますと答えましたが、上のLINE交信みると25分でしたね

そうこうしてたら、ホテルの人と父が大丈夫か?とやって来て、母はホッとしたのか少しうなだれてました

いやいや良かった、私は大丈夫よ

助けてくれるとは思ってたけど、旅行保険はちゃんとかけているとはいえ、最悪な事態を想定すると、エレベーターが急降下して大怪我とか、何時間も閉じ込められて脱水とかになるとヤバイなと

原因は、鳥が屋上の電気関係の所に飛び込んだ事だと聞きました

おそらくトランス(変圧器)に鳥が入り込み、ショートしてしまったのでしょう

父がグッドタイミングでLINEしてきたのは、突然外でドカーン

と大きな爆発音がして、まさかして巻き込まれてないか?って思ったらしいです

私たちは一切そんな音は聞こえなかったのですが、何かが爆発したぐらいの大きな音がして、そろそろ帰ってくるはずだけど

どうかいな?と思ってどこ?とたまたまLINEしてみたらしいです。
そしたら、エレベーターの中っていうもんだから、えええっ

こりゃ大変だ〜ってコトで…
ホント、こんな事一生に一度あるかないか?の大事件でしたね、しかも日本じゃないから危機管理とか勝手がわからないし

父は、非常階段で9階のフロントから1階まで上ったり降りたり、ホテルのフロントの女性も日本語話せる人は1人しかおらず、あとはみんな英語だったため、翻訳アプリの『パパゴ』を駆使して状況伝えてくれてたみたい

しかし無事で良かった…母も私が冷静に対処してたからそこまでの不安はなかったと、あなた仕事いつもそんな感じでやってるのね?スゴイわ、ありがとう

1人だったらヤバかったわと言っていました。
普通の人はそうかも知れませんね…
私は逆に父と一緒じゃなかったこと、たまたま止まった階が部屋の近くだったこと、が不幸中の幸いで良かったと感じました

だって、父が一緒だったら誰が救助要請した?
他の階で止まっていたら、私のWi-Fiルーターを父が感知出来なくて音信不通になってたよ

ホテルのWi-Fiも切れてたんだし

という事で、重くてもWi-Fiルーターレンタルして予備バッテリーとケーブルも必ず持ち歩こう

と心に決めたるーしーなのでした
